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大気汚染が深刻な社会問題化している中国。その状況をなんとか打破しようと中国の一企業が立ち上がり、大気汚染の危険性を訴えるための大胆なプロジェクトを実行。その内容が「衝撃的!」とネットで話題になっているんです。はたして、その奇策とは!?

【毎年50万人が大気汚染の犠牲に。その大部分が子どもたち】

5月18日に公開されたYouTube動画「Breath Again」によると、中国では毎年50万人もの人々が大気汚染による疾患で命を落としているとのこと。そして、その大部分が子どもたちなのだとか。
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【子供たちの苦しそうな表情が夜空に】

そんな恐ろしい大気汚染を少しでも減らすため、環境問題に取り組む中国企業「Xiao Zhu」が思いついた奇策とは、なんと大気汚染の原因物質である工場の煙に直接スポットライトを当てるというプロジェクト「Breathe Again」。

「Breathe Again」は、白い煙をスクリーンにみたて、そこに大気汚染に苦しむ子供たちの顔が映し出されるというビジュアルアート作品。夜空に青白く浮かび上がる煙の中に浮かぶ、子供たちの苦しそうな表情……こんな光景をみせられたら、大気汚染について真剣に考えざるを得ません。
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PM2.5 に代表される大気汚染は、呼吸器疾患や心血管疾患の原因となるだけでなく、脳や胎児の成長にも影響を与えるといわれています。

大気汚染について関心の薄い人にも、その恐ろしさをダイレクトに訴えかけることができるという、この「煙」大作戦。実行の様子は、YouTubeにしっかりと収められているので、興味のある人はぜひ視聴してみて。
参照元:YouTube「Breathe Again」
参考:designboom
執筆=南野バンビ (c)Pouch

▼な、なんとかしないと……