男性仕草

ちょっと前に一世を風靡した「壁ドン」。漫画、ドラマ、バラエティ番組企画……もうどこでもかしこでも「壁ドン」が乱発されていましたよね。

「壁ドン」がここまで一般化されてしまうと、今後、もしもそんなロマンチックな場面が訪れたとしても「あっ、今やったね。壁ドンやってみちゃったね」と笑ってしまいそうな気がするのですが、みなさんはいかがでしょうか。

でもやっぱり、好きな人に「壁ドン」されたら嬉しいかな、それとも他に何かもっとドキドキしちゃう仕草ってあったかな……と妄想していたら、面白いランキングを見つけました。その名もズバリ「男性がリアルにやってくれたら嬉しい仕草!! 最近の女子は、男子のどんな仕草にドキドキしちゃうのでしょうか。

【独女600名が選んだ嬉しい仕草ナンバーワンは「頭ポン」】

ダイオ化成株式会社が、恋人のいない20〜30代の独身女性600名を対象に行った調査「男性がリアルにやってくれたら嬉しい仕草」で、見事ナンバーワンに輝いたのは、女の子の頭をポンと叩く「頭ポン」でした。あくまで優しく、ふんわりと叩く「ポン」です。これ、いいなぁ。守られてる感や包まれてる感がするんだろうなぁ。

また第2位は、背後から女の子を抱きしめる「あすなろ抱き」。背後から抱きしめるということは、立ち去ろうとしている女の子を留まらせようとしているのかな。ここから恋の第2ラウンドが始まるのかな……あらやだ、妄想が止まらないわ。

そして3位は、人ごみなどで腕を抱き寄せる「腕グイ」。腕をグイと引き寄せる仕草は、人が多い花火大会でふたりが離ればなれにならないように、または男子が周囲に「こいつはオレの彼女だ」とアピールするために、もしくは男女数人ずつのグループで出かけて、途中でふたりきりになりたいと男子から女子に伝えたい時などに有効かと思われます。ムフ。

ちなみに話題の「壁ドン」ですが、やっと第4位に登場。やはりメディア露出度が高過ぎて、逆に人気が下がっているようです。

【ワースト1位は「デコツン」】

その一方「これやられたらひくわ」というワーストランキングを見てみると、1位「デコツン」、2位「袖クル」、3位「ねじポケ」との結果に。

一体何のことやらさっぱり分かりませんが、「デコツン」はおでこをツンとつつく仕草、「袖クル」は女の子の背後に立って、女の子の袖をクルクルとまくってあげる仕草、そして「ねじポケ」は、女の子の手を自分のポケットにねじり込む仕草なのだそう。

確かに記者も「デコツン」はイヤです。おでこ中央付近を突かれるのは、なぜか避けたくなる。動物としての本能的なものかも?「袖クル」は必要であればお願いしますが、意味も無くやらないでという感じ。「ねじポケ」については、寒い日ならいいかも……

以上、「男性がリアルにやってくれたら嬉しい仕草」と「これやられたらひくわという仕草」を抜粋してご紹介しましたが、いかがでしたか。ちょっと少女漫画チックで恥ずかしくなってしまうものもありますが、でもやっぱりステキな人にされたらメロメロになってしまいそうです。誰かやってくれないかなぁ。

参照元=PRTIMES
画像=ぱくたそ
執筆=南野バンビ(c)Pouch