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これまで人類の歴史において、数多くの芸術作品がこの世に生み出されてきました。しかし、かつてパンツが、それも“ババアのパンツ”と称したものが、作品のモチーフにされたことがあったでしょうか?

今回ご紹介するのは現代アーティスト サムライ・マサ氏による作品『BBAのパンTea』。パンツが紅茶に沈んでいるんですが、なんなのこれ……。

【『BBAのパンTea』とは】

作者のサムライ・マサ氏はこの作品について

「人間産まれた時から死を背負って生きているんですよね。老化は老化はあらがえないけど、それを悲観してもしょうがない。ネガティブな部分も含めて紅茶にこして飲み込んでしまうという発想が究極の人間愛だと思っています」

とコメント。

紅茶に浸されたパンツにはそんな重厚な思いが込められていたんですね! アラフォーにさしかかり、刻一刻とBBAへの階段をのぼりつつある私(記者)にはわかる! ……気がする!!

【サムライ・マサ氏って何者!?】

それにしても、こんな前衛的すぎる作品を発表するサムライ・マサ氏ってどんな方なの? 資料を調べてみたところ、19歳でアニメーション業界に入り、美術助監督、美術監督を経て独立。

その後、「現代アートの世界に興味を持ち、様々なデジタルアート作品を試作する中で、パンツという永遠のテーマに出会い、パンツアーティストになることを決意」「以降、“パンツで世界中の人を幸せにする”というテーマでパンツ作品を制作している」だそうですが……ちょっと何言ってるかわかんない!

前衛すぎるアート作品『BBAのパンTea』は現在、通販販売サイト「タグボート」にて販売中。お値段は108万1728円(税込)です。この価値がわかる方にこそぜひとも買っていただきたい! 紅茶はキャンドルジェルで表現しているので腐敗の心配もないですよ。

参照元:タグボート@Press
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼サムライ・マサ氏の代表作「パンツオーケストラ」

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▼パンツオーケストラ「パンツ交響楽団 PNT48」による演奏映像