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あまりの衝撃の大きさで、一部ネットユーザーの間では「8.22堀北ショック」とまで騒がれた、女優・堀北真希さんと俳優・山本耕史さんの電撃婚ニュース。いやあ、これにはホント、驚かされましたよね……!

堀北さん26歳、山本さん38歳。12歳という年の差や、少し意外とも思える組み合わせ、そして国民的女優の堀北さんが結婚という、誰も予想し得なかった事態。第一報でわかった情報だけでもセンセーショナルでしたが、続報として流れた山本さんのすさまじい行動力&猛アプローチのエピソードが、さらに多くの人々の興味を惹きつけたようです。

【山本さんの猛アプローチとは?】

・40通もの手紙攻撃
・連絡先を聞いたら、事務所の電話番号を教えられる
・それでもめげず、何度断られても、連絡先を聞く
・自身の連絡先を教えたところ、ようやくLINEで返事がくる
・ワンチャンに賭け、堀北さんが乗っていると思われる(確証はない)京都行きの新幹線に乗り込む → 奇跡の同乗成功 → 交際申し込みをすっ飛ばして即プロポーズ → 交際0日で結婚を決める

【執念で6年間の片想いを実らす】

み、見事なまでの、粘り勝ち……! なお山本さん、Yahoo!ニュースに掲載された日刊スポーツの報道によれば、堀北さんと初共演して以来、なんと6年間も(!)彼女のことを想い続けていたのだそうよ。

【ツイッターの声】

良く言えば、一途。しかしながら、一部では「粘着質」とまで評されている、山本さんの驚くべきアプローチの数々。

このエピソードを知ったツイッターユーザーのみなさまは、さっそくコメントを投下されておりましたっ。

「ああ、この人だ、って思うことあるよね。それで何年もチャンスを待てるってすごい」
「すすすストーカーやん」
「昭和の頃は割とこれくらいが普通だったよね」
「結局人間は顔と痛感した結婚報道だったわ」
「かぐや姫体質の人が羨ましい!」
「堀北真希はすごい。まず山本耕史からの手紙を6年間無視し続けてるのに山本耕史と共演出来るのがすごい。想像しただけで死ぬほど気まずい」
「堀北真希はなんで山本耕史と結婚しようと思ったんだろ」
「6年間の片想いというのを改めて文字にすると凄いな……」
「堀北真希を『ママ』と呼んでみたいし、山本耕史を『パパ』とも呼んでみてえよ……」

様々な意見が飛び交っているようですが、すべてに共通しているのは「動揺」。

そして上記にもありますが、「これってほとんどストーカーでは……?」「『ただしイケメンにかぎる』案件」といった意見が数多く見受けられました。

【山本さんの行動力を語る上で欠かせない、親友・香取慎吾さんとのエピソード】

ちなみに山本さんは、電話番号を教えないことで有名なSMAP・香取慎吾さんに惚れこみ、 “鉄壁のガード” っぷりで知られる彼に、ありとあらゆる手段でアプローチ。

はじめのうちこそ煙たがられていたものの、とうとうご本人から「親友」「俺の山本耕史」とまで呼ばれるようになったという、実績(?)の持ち主なんだそう。

【この話を踏まえて、落ち着いて考えてみましょう】

だからね……「ストーカー!?」「ただイケ!(ただしイケメンにかぎるの略)」とおっしゃっているみなさん。よ~く考えてみてください。アプローチしまくっても決して首を縦に振らなかった堀北さんと、難攻不落な香取さん。双方を口説き落とすって、よっぽどのことだと思いませんか!?

【もしやこの人、根っからの “人たらし” なのでは……!?】

人づきあいにおいて慎重なおふたりを、「ただの力技」で落とせるわけなどないことは明白。そう考えると、おそらく山本さんは、人に愛される、生まれながらの “人たらし” なのではないかと推測できると思うの。

【偉業を成し遂げるには、それ相当の理由があるはず!】

信頼できるだけの人柄、そしてそれを裏付ける行動。追いかけはしても、相手を決して追い詰めない。これらに加えて「なんかこのひと、憎めないわ~」と感じさせてくれる愛嬌。そういったものがないと、こんな偉業、ミッションインポッシブルは決して達成し得なかったと、記者(私)は思ったわけなのですよ。

とはいえ、ホントにほんとの真意&真相は、ご本人たちが知るのみ。いずれにせよ堀北さん、そして山本さん、ご結婚おめでとうございまっす!!

参考:Yahoo!ニュース(日刊スポーツ)
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch