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1964年制作の米ミュージカル映画、「マイ・フェア・レディ」。オードリー・ヘプバーンの目も眩むような美しさにドキドキが止まらない同作は、誰もがその名を知っているであろう名作です。

そんな「マイ・フェア・レディ」が半世紀という時を経て、11月、日本のスクリーンによみがえることが決定。50周年アニバーサリーを記念して、最新デジタルリマスター素材でついに、映画館に登場しますよぉ~!

【どんなお話なの?】

下町生まれ、粗野で下品な言葉遣いの花売り娘イライザを、レディに仕立て上げる。無謀とも思える “賭け” をピカリング大佐とおこなってしまったのは、言語学が専門の、ヒギンズ教授。

さまざまなエピソードを通してレディへと変貌を遂げ、精神的にも成長してゆくイライザを好演したヘプバーンは妖精のようにキラキラと輝いていて、彼女の類を見ない魅力に改めて、メロメロになってしまうこと必至です。

【デジタルリマスターにかかった金額は……!!】

最新デジタルリマスター素材のリストアを担当したのは、その道でハリウッドを代表するロバート・ハリス氏。

気の遠くなるような壮大な修復作業を重ねた結果、気がつけば費用はおよそ1億2千万円に! これにより映像は鮮明化、俳優たちの表情や演技が昔のそれよりもいっそうハッキリと見え、同作ファンならずとも、圧倒的な感動体験を得ることができるに違いありません。

【名作をスクリーンで味わうという贅沢】

思い出の作品を映画館で楽しめる「Back To The Theater」の1企画として登場した、「マイ・フェア・レディ」特別上映。

「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」「TOHOシネマズ 西新井」などにおいて、11月4日(水)から6日(金)までの3日間限定で先行上映が行われるそうなので、詳細を知りたいあなたは今すぐ、公式サイトをチェックしてみてくださいね。

参照元:Back To The Theater
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼その昔、英語の授業で観た以来かも……!