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ほんのりピンクを帯びた、ヌーディーカラーが美しい。きわめてシンプルなパッケージデザインもまた好印象なチューブにボトル、そして蓋つきのケース。

実はね、これらにはある、秘密があるの。

ロシア・モスクワで活動するプロダクトデザイナー、Stas Neretinさんが手がけたパッケージデザイン『Naked』は、その名のとおり、人間の裸のような色合いおよびフォルムが特徴。

【「裸」を連想させるデザイン】

このパッケージを使用するものとしてイメージしているのは、肌に直接触れる製品、クリームや基礎化粧品といったコスメのためのプロダクト。

どうせなら中に入っている製品の性質を、パッケージにも反映させたい。ならば「裸」を連想させるビジュアルが最も、適しているのではないか。そう考えたNeretinさんは、色はもちろん、人の裸を連想させる個性豊かなカーブを、パッケージの至る所に施しました。

【表面にそっと触れると……!!】

これだけでも十分に魅惑的、ですが、お楽しみはここから。

そっと触れたその瞬間、ぽわっと赤くなったボトル。まるで “照れて赤面している” かのような変化に、なんだかドキドキしちゃうわ。このボトルってば、シャイなのね!

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【特殊なペンキが「人の温もり」を感知】

表面を特殊なサーモクロミックペンキで覆うことによって「ほんのりと肌に赤みがさす」ような、驚きの反応を実現。温もりを感知して赤くなるだなんて、可愛らしいし、ちょっぴりセクシー。

【優しく触れてあげてね】

「パッケージはとてもシャイなので、優しくしてあげてください( Be gentle with this package , it is very shy. )」

Neretinさんは同品について、このように語っておられます。だから取扱いは、極力ソフトに、穏やかに。現在はコンセプト段階で、製品化はされていないようですが、ぜひとも実現してほしい魅力的なアイデアですね。

参照元:Behance(Stas Neretin)
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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