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12月4日(金)に日本公開が迫っている、映画『007』シリーズ最新作『007 スペクター』。 “色男” ジェームズ・ボンドが主役、スパイ映画の金字塔。シリーズ24作目となる同作の全貌が明らかになるその瞬間が待ち遠しくってたまらないわけなのですが、その前にあらかじめ予習をしておくことも、大切ですよね?

そこで本日ご覧いただきたいのが、ユーザーネーム「Burger Fiction」によって動画サイトYouTubeに投稿されていた、映画『007』シリーズに過去登場した名・珍ガジェットの数々を紹介する映像作品、『Every James Bond Gadget. Ever.』。

【同作を観たことがない人にこそ観てほしい!】

“スパイ映画” シリーズならではの、興味深い道具が数多く登場するだけに見ごたえたっぷり。007を全くご存じないという方でも、十分に楽しめる内容となっております。

【現在では当たり前となっているものも】

今では全く珍しくない、「水の中で撮影できるカメラ」に「撮影後すぐに画像をプリントアウトできる装置」、「電話が付いた車」など “実現した” アイテムもあれば、目を疑うようなアイテムもちらほら。

【ありえないスパイアイテムの数々にワクワクが止まらないっ♪】

たとえば、タバコと見せかけた小型銃。また、口笛に反応して爆発する小型爆弾。レーザー光線らしきものが発射されるカメラに、目の前にあるガラスを粉々に破壊することができる指輪。

さらには、赤外線カメラがレンズに装備されたことにより、洋服の下が透けて見えるメガネ……。最後のメガネはおそらく、この世の全男性が一度は夢見るアイテムなのではないかしら?

【車の装備がとにかくものすごい】

中でもとりわけ奇抜なのは、車に装備された仕掛けの数々。手動で切り替わるナンバープレート、上下逆さになって走る(!)ことができる機能や、助手席にいる人間をボタンひとつで車の外に放り出したり、水や煙、ミサイル(!)を噴射できたり……と、とにもかくにも奇想天外すぎるっ! スゴイんだけど、思わず笑っちゃう!

【あっという間の16分半です☆】

これでもかというほどにギュギュッと詰め込まれた魅惑のガジェットを眺めていると、時間があっという間に過ぎ去ってしまいます。およそ16分半の同映像の中に登場するのは、なんと合計193アイテム。あなたのお気に入りのスパイ道具を見つけてみてはいかがでしょうか?

また、日本が舞台となった『007は二度死ぬ』に出演している丹波哲郎さん(イケメン!)がチョイチョイ出てくるところもポイントなのでお見逃しなく!

参照元:YouTube(Burger Fiction)
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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