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お酒の大好きなデザイナー、林秀行さんが手掛けたのは、飲兵衛のための “倒れそうで倒れない” グラス、『ottotto(おっとっと)』!

「自分でデザインした器で、お酒が飲みたい」

そんな思いから林さんが生みだしたのは、 “FUN to DRINK” 、「お酒を楽しく、美味しくするグラス」 をモットーに試作した計10点のグラス。

【ワイングラス3種をご紹介♪】

このたびクラウドファウンディングサイト「Makuake」に登場したのは、ワインを気軽に楽しむためのグラス3点。 起き上がりこぼしのように揺れて、くるくる回る姿が、とってもキュート。これさえあれば「酔っぱらってグラスを倒しちゃう問題」も、即解決ですね!

【とにかく使い勝手がいい!】

思いきってグラスのステムを取り払ってしまったという『ottotto』は、使用中のみならず、洗う際または収納する際にも困らない、 “使い勝手のイイ子” 。

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【環状の膨らみが特徴『HEBE』】

ギリシャ神話のゼウスとヘラの娘、 青春を司る女神の名前からとったグラス『HEBE(ヘベ)』。このグラスにおけるデザイン上の大きな特徴は、グラスの周囲にぐるりと施された、環状の膨らみ。

これには「ストッパーの役目」「ステムの代わりとなって、熱の伝わりを和らげる」「逆さまにしてデカンタのフタにする」といった、3つの役割があるんですって。
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【グラスの中に富士山が出現!? 『ERRYKE』】

続いてご紹介するのは、ギリシャ語で「お酌」という意味を持つグラス『ERRYKE(エリケ)』。

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最大の特徴は、注ぐ飲みのものによって、多様な富士山が現れる点! たとえばビールを注げば泡がムクムクと立って、冠雪した富士山のように見えるのだそうです。かわゆい!

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【グラスをくるくるしやすい『WARIKI』】

最後は、南米チチカカ湖周辺に古くから住む人々の話すアイマラ語の挨拶で、 「I am fine.」という意味をもつグラス『WARIKI(ワリキ)』。

ワインといえばおなじみの、グラスをくるくる回すあの仕草。ワインを空気に触れさせることで、味わいや香りの変化を楽しめる「スワリング」をしやすい、という点がこのグラスの大きな魅力。

小ぶりなので女性の手にもよく馴染む、そんなところも高ポイントです。
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それぞれ異なる特徴を持っているので、いっそのことコンプリートしたくなる! そんな『ottotto』の支援コースは、2,500円からとなっております。

なおこちら、もうすぐ終了してしまうプロジェクトですので、気になった方は今すぐ、同サイトをチェックしてみて!

参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch