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お年玉を楽しみにしていた子供の頃から、早十数年。大人になると「お年玉をあげる側」になる。そんな事実が、ちょっぴり悲しいような誇らしいような。

しかしながら、実際にお年玉をあげる側になって、困るのはその金額。特に記者(私)のような独身貴族のみなさまにとって、「お年玉の相場」は未知の領域、なはず!

【1位の額は……!?】

そんなときは、アンケートサイト「みんなの声」による調査「親戚の小学生にお年玉を渡すとしたら、あなたならいくら渡しますか?」をご参考に。

こちらで、総合1位を獲得したのは「3,000円程度」36%)、続く2位が「1,000円程度」(20%)、そしてなんと! 3位は「あげない」19%)といった結果となりました。

1位と2位は妥当だからいいとして、「あげない」っていうのは、その、ちょっとかわいそうなのでは!?

【「1万円あげる」と言う人も】

なお、4位以下は、ご覧のとおり。

4位 5,000円程度(15%)
5位 1万円程度(3%)
6位 500円程度(1%)

【子供の年齢にもよるよね】

お年玉の金額は、対象となる子供の年齢によっても、大きく変わってくるもの。たとえば、幼児ならば500円でも十分だと思われますし、中学生だったら、頑張って多めにあげたいところ。

そしてアンケートの質問にあるように、相手が小学生ならば、3年生くらいまでなら1,000円、4〜6年生なら3,000円といった感じでいいのではないかなと、記者は思いました。

【子供はゲンキンです】

ちなみに私は昨年、小学校低学年と幼稚園生にお年玉を1,000円ずつ(みんな平等)あげましたが、あげた瞬間から全員の態度が一変。

駅まで全員で見送りに来てくれた上、私が見えなくなるまで手を振ってくれました。ま〜、ゲンキンだこと! でもそういった素直さが、可愛かった!

【参考にしてみてね☆】

お年玉をもらった側はもちろん、あげた側も、喜ぶ子供たちから小さな幸せをもらえる。もしもお正月に子供に会う機会があるのであれば、本日ご紹介した調査結果および記者の体験談を参考に、お年玉をあげてみてはいかがでしょうか。

参照元:みんなの声「お年玉はみんないくらわたす?」
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch