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女の子ならおそらく、誰でもやったことがあるはずの “おまじない” 。特に “好きな人との恋が成就するおまじない” は、大人になっても思いだせるものがたくさん。

きっと今でも、心の中で「両想いになれますように」「あの人とずっと一緒にいられますように」と願うことは少なくないでしょう。

魔術によって願いを叶えようとするオカルト専門店「黒猫魔術店」にバレンタイン限定で登場したのは、なんと毒りんご

【安心してください、毒は入っていませんよ】

その名も『黒猫の愛の願掛け専用毒林檎(天秤座に収穫)』(税込10,800円)、トップに「毒林檎」と記載された黒い箱入り、願掛けの仕方説明書が入っておりまして、なにやら物々しい……。

念のためお知らせしておきますが、本当に毒が入っているわけではないので、安心してくださいね!

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【願いを掛けるなら「秋から冬」がベスト】

同サイトによれば、なんでも秋から冬にかけては、1年中で最もパワーが高まる季節とのこと。月に例えれば「満月でみなぎるパワーを持つ」時期なのだそうで、願いを掛けるには最適なシーズンなんですって。

【山形庄内産のりんごだよ☆】

また、旧約聖書「創世記」より “禁断の知恵の実” として語り継がれるりんごは、愛を育む神聖な食べ物。そんなりんごを、愛と美を司る天体といわれる「天秤座」の時期に収穫したのが、この「毒りんご」なのだそう。名産地・山形県庄内産なので、味も保証付きです。

【最後は「願掛けしたこと自体を忘れる」こと!】

説明書にあるとおり浄化をしたら、その後、願掛け。

実際に食す、あるいは食してもらったら、願掛けをしたことをキレイさっぱり忘れてください。ここが最大のポイントでして、なぜなら、執着を手放さないと願いは叶わないと言われているからなんですって!

【「毒りんご」に秘められた意味】

ちなみに……なぜ「毒りんご」なんて物騒な名前がついているのか? その答えを最後にお伝えしておきますね。

同サイトによれば、「恋のエッセンスは傷みを伴う毒である一方、愛を知ってしまったが故の毒でもあり、そしてその傷を癒す毒もまた愛」とのこと。ゆえに、恋の願いを掛けたりんごだから、 “毒りんご” というわけ。

パワーを秘めたりんごに、さてあなたは、なにを願う? 願いを叶えるのは、あなたの思いひとつ。愛する人がいるあなたはこの機会に、試してみてはいかがでしょうか。

参照元:黒猫魔術店
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼願掛けの方法は、参照元の公式サイトをチェック☆
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