大ヒット中の映画『君の名は。』。この作品のファンの中には、劇中に登場したシーンをこの目で見たくて、いわゆる “聖地巡礼” をしている方も少なくないようです。

お笑い芸人の狩野英孝さんも、聖地を訪れていたよう。ポスターやクライマックスシーンに出てくる赤い手すりのある石階段で、振り向きざまにポーズを撮っているショットを自身のツイッターに投稿しているのですが……あれれ、ひとりぼっちだゾ!?

【1人だとさみしいね】

『君の名は』の聖地に行って同じポーズしてきた。相手役はいないけど……

写真も、写真に添えられていたこのコメントにも、ほんのり哀愁が漂っていて、見ているこちらが切な〜い気持ちになってくるのです。

映画の主人公、立花瀧(たちばな たき)と宮水三葉(みやみず みつは)が視線を交わすあのショットを再現するには、相手役の存在は不可欠。なのに狩野さんは、たったひとり。

誰もいない空間を見つめているショットは、言われなければ『君の名は。』の再現だと、誰も気がつかないかもしれません……とほほ。

【相手役になりたい方がいっぱい】

しかしツイッターのリプライ欄を見てみると、びっくりするくらいに悲壮感ゼロ!

「なんでそんなに面白いんですか?」「すれ違う女子が来るまで往復だょ!」「狩野の名は」というツッコミの声や、「三葉ちゃん役やりたい」「私が三葉役やったげるというかやらせてください」「呼んでよねー」という声。

また「おれが相手になろう」「いくらでも相手になりますよ!!」など頼もしいコメントも。
というか、三葉役やりたい人、多すぎ! 

【人気者すぎてびっくり】

女の子だけでなく、男の人からも立候補の声が上がるあたりに、狩野さんのモテモテぶりがうかがえるツイート。このほか「狩野ちゃんのみつはになってみました」というコメントとともに、コラージュ写真を投稿している方もいたりして、みんなホントに英孝ちゃんのことが大好きなんだな〜!!

狩野さんの面白さと、愛されっぷりが改めてよくわかって、ほっこり。次は相手役を見つけたうえで、シーンを再現できるといいですね!

参照元:Twitter ‏@kano9x
執筆=田端あんじ (c)Pouch