ugg

見た目も可愛くって機能性もバッチリ。冬の定番ムートンブーツで知られる人気ブランド「UGG」が、偽造品の被害にあわないよう注意喚起をしています。

本物を見分けるチェックポイントがまとめられていましたので紹介しますね。

【本物を見分けるチェックポイントとは?】

2009年から偽造品対策を行ってきた UGG が提示する「本物か偽造品かチェックするためのガイドライン」は、次のとおりです。

その1:価格が安すぎると感じたら疑う
その2:偽造品販売サイトは、スペルの間違いや問い合わせ先に不審な点がある
その3:製品の品質が低い。合成素材のライニング、固いアウトソール、雑な縫い目などが見られる
その4:直営店、または信頼できる正規取扱店で購入する。インターネットで購入する際は、サイトのURLに十分注意する

【確実に本物を購入するなら正規店へ】

UGG に限らず、人気ブランドには数多くの偽造品が存在します。

商品を写真でしか見られないネットショップで、そういった偽造品を買ってしまったというケースはよく聞く話です。姉妹サイト「ロケットニュース24」では、Facebook 乗っ取りで「ニセUGGブーツの宣伝」をしてしまう被害を記事にしたことがあります。

ショップ経営者の私の友人も「正規取扱店で買えば、まず間違いない。正規のところ以外では買わないほうが無難」と、常々言っていました。

UGG の公式サイトでは、正規取扱いサイトを紹介されているほか、偽造品をチェックするポイントが掲載されていますので、確認してみてくださいね。

参照元:プレスリリース
参考リンク:UGG 偽造品チェックポイント 正規取扱いサイト
*注意:偽造品チェックポイントページにある「正規取扱サイト検索」で、判定できない日本の正規サイトがあります。Deckers Japan によれば、調整中とのことです。
執筆=田端あんじ (c)Pouch