9時から17時までの仕事をスパッと辞めて、サラリーマンから絵描きになったのは、アメリカ・ロサンゼルス在住のブレント・エスタブルック(Brent Estabrook)さん。

たった1度の人生、夢に向かって思い切り突き進みたい!という気持ちは痛いほどわかるけど、それにしてもずいぶん思い切った決断をしましたねぇ!

【なんだか元気出る〜!】

ブレントさんが描くモチーフは、ぬいぐるみ。キャンバスいっぱいにぎゅうぎゅうひしめき合う、カラフルでモフモフなぬいぐるみを見ていると、だんだんと晴れやかな気持ちになってくるから不思議です。

【子供のころの気持ちを思い出させてくれます】

夢への追求や情熱を思い出すなかで、ふと童心に帰る。それがブレントさんの作品のもっとも重要な要素です。海外サイトbored pandaに寄稿した記事の中で、「僕は、今やりたいとこは今やる。誰かが僕と同じようにしたいと思っているなら、応援したいんだ」と語るエスタブルックさんはまるで、子供のようにピュア。

ブレントさんの作品には、夢と希望とわくわくがたくさん詰まっていて、かつて思い描いていた夢や、当時抱いていた情熱を思い出させてくれるようです。

【時を忘れて作品づくりに没頭】

作品づくりに没頭すると、今日が何曜日で、今何時なのか、わからなくなってしまうほどで、凝った作品を完成させるまでには200時間から300時間ほど時間を費やすのだそう。

「夢中は努力に勝る」と年上の友人が言っていたけれど、ブラントさんの熱意を前にすると、そのことを深く実感できます。カラフルでキュートな作品はインスタグラムで見ることができるので、さっそくチェックしてみてくださいね!

参照元:Instagram @brentestabrookBored Panda
執筆=田端あんじ (c)Pouch