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東村アキコさんの原作漫画が累計発行部数330万部を突破、現在日本テレビ系で放送中のドラマ『東京タラレバ娘』のスピンオフ(?)ともいえる連動ドラマが、2月22日(水)からHuluで配信されます。

タイトルは『東京ダラダラ娘』。メインキャストである3人を演じるのは、『東京タラレバ娘』の一世代上にあたる女性たち。37歳の佐藤仁美さん、40歳の小沢真珠さん、39歳の小林きな子さんの個性豊かな3人!

どことなく原作漫画の3人娘に似ている演技派女優たちが演じるのは、独身をこじらせたアラフォー女子。だらだら呑んだくれながらディープであけすけな会話を繰り広げる、ショート・コメディードラマとなっているんですって。なにそれ、超面白そうなんですけど……!!

【キャストが絶妙すぎる】

佐藤さん演じるフリーライターの蘭子、小沢さん演じる美容師の早織、小林さん演じる居酒屋の女将・小梅は、全員独身。もちろん彼氏もおりません。

もっぱらの話題といえば、恋の痛みよりも体の痛み⁉︎ 「たられば」を語る段階なんて、とっくの昔!

酸いも甘いもかみ分けた女性3人が女子会を開くのは東京下町の酒処「呑んだくれ」で、ゆるいながらも赤裸々で直球な会話が繰り広げられるそうです。

【こっちのほうが原作のイメージに近いかも!?】

それにしてもこのメンツ、一体だれが考えたのでしょうか。控え目に言っても最高です。

原作の小雪ポジションに当たるのであろう小梅さんが少々ぽっちゃりなところをのぞけば、むしろ『東京ダラダラ娘』のキャストのほうが、原作ファンが持つイメージに近いのではないでしょうか。そうそう、私たち30代40代女性は、こういうキャスティングを待ってたのよおおお!!!

【「タラレバ」のあとは「ダラダラ」☆】

主演の佐藤さんによれば、ドラマの見どころは「ぜんぜんダラダラしてないところです(笑)」とのこと。

女子会というより井戸端会議のようになっている点、本気の切なさがちょいちょい混じってくる点、アラフォーならではな「確かに!」が盛り込まれている点。多くの女性が共感せざるを得ないシーンが盛りだくさんのようで、お酒をおともにダラダラ観るには最適かも!

番組スタートは毎週水曜日の『東京タラレバ娘』終了後、全5話となっているようなので、お見逃しのないように♪

【東村さんも企画協力しているんだって】

ちなみに注目すべきは、なんと東村アキコさんが企画協力をしている点です。リアルすぎてむしろ痛みすら感じるかもしれない『東京ダラダラ娘』の放送が、いまから楽しみで仕方がないですねっ。

参照元:Hulu プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch