2017年6月7日(水)に発売される宝島社『InRed』7月号には、「アダム エ ロペ ル マガザン」の「リトルミイ 夏トート & 保冷ポーチ」がついてきます。

リトルミイの可愛いイラストが描いてあるキャンバス地のトートと、トートにすっぽり入る保冷ポーチ。デイリーユースでも可愛く使えちゃいますが、エコバッグとしてとても便利そう! 

発売前にPouch編集部にサンプルが送られてきたので、使い心地をチェックしてみましたよ〜。

【使えるエコバッグの条件4つ】

エコバッグが好きで、様々なサイズの素材のエコバッグを10数枚ほど持っていても、実際に主戦力として使用しているのは2、3枚といったところ。私が一番よく使うエコバッグたちの特徴を見ていると4つの共通項がありました。

・安価(汚れても気にならない)
・丈夫(たくさん入る)
・大きすぎない(たくさん入れても重くなりすぎない)
・たためる(バッグに入れられる)

雑誌のお値段は税込み880円。付録なので、安価という条件はまずはクリア。さて、その他はどうでしょうか?

【ミイとニョロニョロのイラストがかわいい】


まずはバッグのデザインと素材からチェック。

キャンバス地のトートに描かれているリトルミイは、ニョロニョロの体から電気をわけてもらい、電球を灯しています。実はニョロニョロって電気エネルギーを蓄えておけるんだって知ってた? ニョロニョロしてて可愛いだけではなかったなんて、ちょっと驚きですよね。

そして、手持ち部分はロープになっていて、つかんだ感触がとってもやわらかい。一瞬、間違えてロールパンつかんだかと思っちゃいました。イライラしている時にこのバッグを持てば気持ちがほぐれそうだわ。長時間持ってても手や肩に食い込んで痛くなったりしなさそうです。

【自立するマチが便利!】


次に、大きさは高さ25×底幅26×マチ13㎝。マチがしっかりついているので、見た目以上に収納力があります。しっかりマチがついていると、自立するので、食材などを購入した時にカゴから入れ替えやすいです。これは平べったい形のエコバッグにはできないこと。意外とポイント高いです。

また、この大きさなら大根やキャベツなどのヘビー級野菜を目一杯詰め込んでもちゃんと持って帰れます。

【保冷ポーチで可能性広がる】


もちろんトートはそのままでもデイリーユースできますが、中にすっぽり入る保冷ポーチを入れると、冷たいドリンクやアイスを買った時に重宝しそうです。

イラストはミムラねえさんとミイの姉妹で、500mlのペットボトルなら4本。缶のドリンクなら8本入ります。バッグの内側には保冷剤を入れられる内ポケットがついています。ビーチや夏フェスでも便利そうですね。

【たたんでみた→まあ合格】


最後にたたんでみて、別のバッグに入れられるくらい小さくなればエコバッグとして合格!

比較的厚手の生地なので、たたんでみてもそこまでコンパクトにはなりませんでしたが、これくらいは許容範囲内です。

【買いです】


可愛いのに実用的! エコバッグとしてこの夏主戦力になってくれちゃいそうです。ぜひゲットしてみてください。

参考リンク:宝島社
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch