交友関係が広い彼氏を持つ女性のお悩みといえば、『友達とわたし、どっちが大切なの!? 』問題。もちろん友達は大切だけれど、彼女と2人きりの時間も大切にしてほしいわ……。

わたしが思うに、ひと昔前(90年代とか)の曲の歌詞で、こういうのをよく見たような気がします。

けれども、恋愛マッチングサービス「Omiai」が男女約1500名を対象に行った調査によると、友だちの約束とデートの日がかぶってしまったとき、男性は「デートを優先する」ということが明らかになったようです!

【男性は「デート優先派」がリード】

「好きな相手からのデートの誘いが友だちとの予定とかぶってしまいました。待ちに待ったお誘い、あなたならどうしますか?」

この質問を調査対象となった男性と女性にぶつけてみたところ、男性は「友達との先約を優先する(47.9%)」という人をわずかにリードするかたちで、「デートを優先する(52.1%)」が優勢という結果に。

一方の女性はというと、「友達との先約を優先する」と答えた人は66.2%、「デートを優先する」と答えた人は33.8%で、どちらかというと友達優先主義な人が多いことがわかっています。

【女性「先約を大切にしたい」】

それぞれの意見を詳しくみていくと、「友達なら自分の幸せを祈っててくれると思うから」(20代男性)、「友達はいつまでも友達だから別の日程で問題ない」(40代男性)といった具合に、男性は「友人は自分を応援してくれている(だからデート優先でもOK!)」という考え方の人が多いみたい。

ところが女性は、「信用が大事だから先約を優先するべき」(30代女性)というふうに、友達だからというよりも「先に約束したほうを大事にしたい」という声が多いようです。ふむふむ、どちらの意見も納得だし、よくわかるよ~!

【わたしは「デート優先派」です!】

ちなみにわたしは、親しい女友達と「好きな男に誘われたらそっちを優先するべし!」という協定を結んでいます。

というのも、わたしも友人たちも恋愛至上主義。「友達はもちろん大切だけれど、チャンスは1度、逃したら2度とやってこないかもしれないぞ!!!」という思いの元、刹那的に生きているため(笑)、たとえ約束をしていようとも誰かのデートが決まれば話は別。

残った全員で「いってらっしゃ~い」と笑顔で送り出すというのが、長年の決まりごとなんです。だってこのほうが、お互いに気持ちがいいから。「友達なら応援する」というこのスタンス、ひょっとするとわたしたち……考え方が男性寄りなのかもしれませんね!?

参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ / 画像=Pouch (c)Pouch