ガサゴソと封筒を開け、中に入っていたメッセージを確認していたのは、小さな女の子。さっきまでニコニコ機嫌が良さそうだったのに、カードの色がブルーだったのを確認するや否や、火が点いたように泣き出してしまったではありませんか……!

いったい、彼女の身に何が起きたのでしょう? その全貌は、シオバン・オブライエンさん(Siobhan O’Brien)がYouTubeへ投稿した動画から確認することができます。

【弟と妹、どっちかな?】

女の子は、オブライエンさんの娘さんで、年齢は3歳。手にしていたメッセージは、これから生まれてくる赤ちゃんが男の子か、それとも女の子かを知らせるため作られたもの。「ピンクなら女の子、ブルーなら男の子よ」とあらかじめママに教えられていたみたいなんです。

【少女「男の子はいやなの~~~!!!」】

「ブルー……ってことは、男の子……」と、カードを見てすぐにつぶやく少女。その姿はとても悲し気で、顔をくしゃくしゃにし「女の子が欲しかったのに~~~!!」と大泣きしてしまいました。そ、そんなに泣かなくても。

両親は少女が妹を欲しがっていることを知っていたようですが、まさかここまで大きなリアクションがあるとは予想していなかったようです。

動画では、泣きながら「女の子がいい〜!」と繰り返すお姉ちゃんに、ママが「(弟も)きっと楽しいわよ」と必死に励ましていますが、たしかにここまで激しく絶望されるとは思わないですよね……。

けれどもメッセージにお菓子を添えておいたのが功を奏して、少女はすぐに機嫌がよくなりました(笑)。その切り替えの早さ、かわいすぎか~!

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼無事に会えたらきっと、いや絶対、「弟でよかった」って思えるよ♪