プラスサイズモデルとして活躍しているソフィー・ターナーさんが、インスタグラムにセルライトがあらわになっている写真を投稿。全女性たちに「自分の体、そして自分自身を愛していこう」と呼びかけています。

セルライトといえば、多くの女性にとっては憎~い敵。ポコポコと波打つ肌よりも、つるんとしたなめらか肌のほうがいいし、できるものならどうにかして無くしたい。わたし含め、そんなふうに思っている人は少なくないかと思うんです。

【「女性がセルライトを持っているのは当たり前」】

ターナーさんが投稿した写真は、撮影の裏側をとらえたもの。

「始めにこの写真を見たとき自分のセルライトに対し怒りを覚えた」、とターナーさんはコメント。でも次の瞬間、「どうにかできるものではないし、現実を受け入れるべき」「女性にセルライトがあるのは当たり前のこと、醜いだとか気分が悪いだとか思うことを止める必要がある」と思ったのだそうです。

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【自分を愛することはとても大切なこと】

「セルライトとは12歳の頃からの仲だし、10年も一緒に過ごしてきたのだからもはや自分の一部。だから今はセルライトを愛し、嫌わないことを学んでいる最中。 “自分自身を愛する” に至るまでの歩みはスローペースだけれど、自分に自信を持つため、そして精神を健康な状態に保つためには必要なことなのだ」と、ターナーさんは話していました。

【めいいっぱい自分を可愛がってあげよう♡】

ターナーさん自身もはじめはセルライトを嫌がっていたけど「受け入れる」方向へシフトした。このことに、わたしは非常に親近感を覚えました。

「自分自身を丸ごと愛する」って人によってはなかなか難しいとは思うのですが、ターナーさんが言うように、精神を安定させるうえでは大切なことだと思います。気持ちよく生きていけるよう、ゆっくりゆっくり時間をかけてでも、 “セルフラブ” の道を突き進みたいものですね♪

参照元:Instagram @sophieeturner
執筆=田端あんじ (c)Pouch