9月の訪れと共に、ルームメートの男性の部屋を突撃訪問したのはYouTubeユーザーのマット・ウォーカーさん。そのとき流したBGMは、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの名曲『セプテンバー』です。9月(セプテンバー=September)だけに、ね。

驚くべきは、ウォーカーさんがこの突撃訪問を9月いっぱい毎日行ったという事実。

はじめこそ音楽に合わせて踊ってみたり、笑顔で追い出してみたりとノリノリだったルームメイトさんでしたが、6日目には両手で顔を覆うなど、だんだん嫌気がさしてきているのがよく見てとれます(笑)。

【もうやめてくれーーー!!!】

これ以降、どんどん反応が薄~くなっていくルームメイトさん。11日目には6日目よりもさらに嫌そうな表情で顔を覆って「いい加減にしてくれよ……」と無言で抗議。翌12日目には布団をかぶって全面拒否と、完全にストレスフルな様子です。

【だんだん慣れてきたようです】

ところがウォーカーさんは鉄のハートの持ち主なのか、無視をされても、中指を突き立てられても、一切めげません。

全く懲りる様子もなく突撃を続けるウォーカーさんに根負けしたのか、それとも状況に慣れたのか。

9月も半ばくらいにさしかかると、ルームメイトさんはBGMを気にかけなくなってきた模様。トイレ中にドアを開けられ(!)『セプテンバー』を流されても、音楽に合わせて手を振る余裕さえ出てきました。

ちなみに、9月25日はルームメイトの体調が悪かったのを察して、ドアの外からBGMを流すにとどめたようです……。ウォーカーさんにも一応、人の心はあるんですね。前日に枕をぶん投げられていたので、ルームメイトの怒りを怖れてなのかもしれませんが……。

【ルームメイトさんが素敵すぎてときめきます】

やりたいようにやらせ、時にはノッてあげて、たとえイラついても怒りの表明の仕方は穏やか。終始笑顔で突撃訪問に対応するルームメイトさんのことが、気がつけば大好きになってしまうこと必至。「まだやるの!?」とツッコまずにはいられなくなる動画は、必見の面白さです。

9月30日を迎えた瞬間、一緒に乗り切ったような気持ちになって、ルームメイトさんに「お疲れ様」と言いたくなってしまいましたよ。いやもうほんとに、お疲れ様でした……!

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼それにしても仲良しだなぁ