ヒップホップMCのR-指定さんとDJ松永さんによるユニット「Creepy Nuts」のMV『だがそれでいい』が、多くの人々を黒歴史時代にタイムスリップさせているみたい!

2017年11月8日に発売されたアルバム『高校デビュー、大学デビュー、全部失敗したけどメジャーデビュー』に収録されている、『だがそれでいい』。

この曲が歌詞に取り上げているのは、誰もが持ってる10代の頃の “黒歴史” ……! 4分42秒に渡るMVには、なんと90もの黒歴史ワードが登場するんです。

【幅広~い世代で楽しめます】

「短ラン」「パラパラ」「ハンドスピナー」が同じ舞台に上がっているあたり、ターゲットを1つの世代に絞っているわけではない模様。

さまざまな世代が「恥ずかしい」「身に覚えがある……」と震え上がることができるので、きっとあなたも歌詞に共感できるはず~っ。

【ぎゃー! わかりみ~~~!!】

「夏休みだけブリーチ」、「自作漫画」、「鍵付き日記」なんて、まだまだ序の口。

「プリ帳」に「大量ストラップ」、「アヒル口(ぐち)」に「ギャル文字」なんて、多くの女子が共感しすぎて首がもげそうになるワードですし、「拾ってきたエロ本」や「割って分けたエロ本」の昭和感にはむしろほっこりしてしまいます。

【このタイプのTシャツ、よく見かけたわ…】

また「これ見たことある~~~!!」と膝を叩いてしまったのは、「英字プリント」「胸元に紐Tシャツ」など、10代の頃に着てしまいがちな “ちょいダサTシャツ” が連続して登場するシーン。

後半、R-指定さん自ら「胸元に紐Tシャツ」を着て出てくるので、こちらも見逃さないようにしてくださいね。

【ちょっと男子~! な歌詞、多めです♡】

男性2人からなるユニットだからなのでしょうか、登場する “黒歴史ワード” の目線は、やや男子寄り

これまでに挙げた「エロ本」や「ちょいダサTシャツ」も男子向けですし、そのほかにも「いきすぎた腰パン」「バレンタインデーのそわそわ」「短髪なのにヘアゴム」なども出てきて、刺さる人には刺さりまくる映像のオンパレード~!

「10代男子の性」についてイジったシーンもわんさか出てきますので、楽しみにしていてください。女性でも絶対、クスッと笑ってしまうと思うので。

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼最後、なぜそのカットで締めくくったの