2017年、一躍流行語にもなった「インスタ映え」。では実際、もっともインスタ映えするスポットとして人気だったのはどこ?

スナップレイスが発表した「2017年のSNS映えスポットランキング」によると、一位に輝いたのは京都にある「八坂庚申堂(やさか こうしんどう)」

ここは乙女のココロを打ち抜く「カワイさ」が満載なんですが、どうやらただ単に撮影するだけでなく人気のやり方があるんだとか。2018年もインスタクイーンを目指したい女子は要チェックかも!

【八坂庚申堂で人気の撮影方法とは……?】

布で作られたお守り「くくり猿」に願いを託す「八坂庚申堂」。境内にはカラフルな「くくり猿」がたくさん吊るされています。たしかに、ここで着物を着て写真を撮ったら……めちゃくちゃインスタ映えしそう!

けれどもただ撮影するだけでなく、ある特別な方法があるのだといいます。

実際に「ここでインスタ好きな友達に連れて行かれて、まさに『映え』な写真を撮影しました!!めっちゃ手間かかったけど…」というPouch編集部・百村モモによると……

「ただ自撮りするのではなく、いちどスマホで自撮り → 自撮り写真をスマホに映し、それを別のカメラで撮影するというやり方です。若い子がみんなこれで撮影してて、それにならってインスタ好きの友達も真似して撮影してました。」

へぇぇー、撮ってすぐ投稿じゃなくて、そんなひと手間をかけるのが流行ってるのかぁー! でもインスタグラムで「#八坂庚申堂」と検索すると、たしかにこの方法でアップされてる写真の多いこと!!

【ツイッターやフェイスブックの一位は?】

スナップレイスが発表したランキングで興味深いのは、SNSによって一位のスポットが異なる点

たとえばツイッターで重要なのは「140字以内で人々の心を代弁したり、共感させたりすること」や「激しく感情を突き動かされるような画像をツイートすること」だそう。一位に選ばれたのは、入り口に「怪我や物損は保証できません。全て自己責任です」と書かれた「ノースサファリサッポロ(北海道)」という結果に。

またフェイスブックは、あらゆる世代とつながるので「万人受けするものが“映える”ポイントが高い」そう。一位には、日本らしいモチーフの富士山と五重塔を一つの写真におさめて撮影できる「新倉山浅間公園(山梨県)」が選ばれています。

【2018年もインスタ映え人気は続きそう】

今年もまだまだトレンドが続きそうなインスタ映え。「スナップレイス」には、さらに詳しいランキング結果や解説が載っていますので、気になる方はぜひ見てみてください。2018年はどんな写真やスポットがSNSで話題となるのか楽しみですね!

参照元:プレスリリーススナップレイス
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼Pinterest映え一位は「天に続く道(北海道)」

▼2ch映え(5ch映え)一位は「秩父珍石館(埼玉県)」

▼Google+映え一位は「八角トンネル(熊本県)」

▼mixi映え一位は「JR下灘駅(愛媛県)」