バレンタインをひかえたこの時期に行われるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2018」。東京では1月20日から28日まで、新宿NSビルのイベントホールで行われます。

ここでしか手に入らないチョコがいっぱい、チョコ好きさんが大集結することから「チョコ界のコミケ」ともいわれ、熱気あふれるその様子は、去年、Pouchでレポートしたとおり。

16回目を迎える今年のテーマは「ショコラの偉大なる冒険」。今回も日本だけの限定ボックスや日本初上陸ブランドを含むさまざまなショコラスイーツが大集合です。中でも会場でしか食べることのできないイートインスイーツは注目!

【塩バターキャラメルの「フォンダン・キャラメル」】

まず「アンリ・ルルー」からは、ショコラをふんだんに使った生地にアンリ・ルルーの代名詞である「塩バターキャラメル」を合わせた「フォンダン・キャラメルC.B.S.」。生地を割ると中からとろ~りキャラメルが! トッピングのナッツとの相性もGOOD。東京会場では、塩バターキャラメルのソフトクリームをトッピングしたバージョンも。おいしそう~。

【大人な葉巻型チョコ「ショコラ ロブスト」】

「ジャン=ポール・エヴァン」からは、葉巻型のサブレの中にガナッシュをたっぷり詰めたという「ショコラ ロブスト」。くん製の香りの「フュメ キューバ」と、赤い果実を思わせる「ドミニク」の2種類。ちょっと大人な味が楽しめそうですね。

【パリで人気の「エクレール ショコラ」が日本初登場】

「ローラン&京子デュシェーヌ」からは、パリのショップで大人気のエクレア「エクレール ショコラ」が日本初登場。サクサクの生地にショコラカスタードがたっぷり! エクレア好きにはたまりませんね。

【チョコを練り込んだバケットのサンドイッチ】

「ル・グルニエ・ア・パン」からは、チョコを練り込んだバケットにクリームチーズとフランボワーズを挟んだサンドイッチ「ショコラ・バゲット・ア・ラ・フランボワーズ」が登場。デザート感覚のサンドイッチという感じでしょうか。食べ応えがありそうです。

【味の変化が楽しめる「カカオドリンク】

「明治」からは、「エクアドルカカオドリンク」が登場。ほんのり甘酸っぱいジュースなんですが、底にあるショコラペーストと混ぜるとカカオの香りが立つ、というユニークな一品。味の変化がポイントだそうです。

どれもおいしそうで全部食べたーい!なんて思ってたら、今回から東京会場の入場は事前予約のチケット制という情報が。すでに売り切れている枠もあるようなので、行きたい人は公式サイトから早めに入場チケットをゲットしましょう!

参照元:プレスリリース サロン・デュ・ショコラ公式サイト
執筆=シナモン (c)Pouch