ここ数年、女子の間でも人気が高まっているのがウイスキー。ウイスキーをあまり飲まないという人でも、「ジャックダニエル」という名前はきっと耳にしたことがあるのではないでしょうか?

クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場したのは、世界でたった1樽しかないウイスキー「ジャックダニエル シングルバレル」をゲットすることができるプロジェクト。

第1弾、第2弾が好評だったことを受けて、今回新たに第3弾の共同購入プロジェクトがスタート。「キャラメル&クリーミー」と「バニラ&ドライ」、タイプの異なる2種類の “余韻” を味わえるウイスキーを手に入れることができる、またとないチャンスですよぉ~!

【世界で愛される「ジャックダニエル」】

アメリカのジャックダニエル社が製造しているこのウイスキーは、テネシー州で造られたこと、そして独自の製造方法から “テネシーウイスキー” と呼ばれ、日本はもちろん世界中で愛されています。

【シングルバレルってなあに?】

今回のプロジェクトに登場した “シングルバレル” は、単一の樽の原酒のみから造られるものを指します。市販されているウイスキーの多くは、安定した品質を保つために数十樽の原酒をブレンドして造られているんですって。

原料や製造方法が同じでも、寝かせる樽や場所によって微妙に味わいが変化する。そんなところに気がつくことができるのが、 “シングルバレル” の大きな特徴であり魅力といえましょう。

【「ジャックダニエル」最高蒸溜責任者が樽を選定】

樽のオーダーを行い監修を務めたのは、南青山にあるウイスキーバー「ブレンダーズバー」のマスター、黒澤聡さん。樽を選定したメンバーの中には、蒸溜所の最高責任者(マスターディスティラー)のジェフ・アーネットさんの名前もあって、否が応にも期待が高まってしまいます。

黒澤さんはより多くの人にシングルバレルを楽しんでもらうため、「キャラメル香がありクリーミーでソフトな余韻」、そして「バニラ香がありドライながらしっかりとした余韻を楽しめる」、個性の違う2種類の樽をオーダーしたんですって。

確かな目で選び抜かれた樽がこれらのオーダーを叶え、このたび数量限定でウイスキー好きの手元に届くこととなりました。

【売り切れ続出! 支援したい人は急ぐべし】

なかなかお目にかかれない貴重な味ということもあってか、支援コースは軒並みソールドアウト状態。しかし「バニラ&ドライ」1万5000円の支援コースには、わずかながら余裕があるようです(支援した時点で売買契約が成立)。

このコースは「ジャックダニエル シングルバレル」1本のほか、都内に数軒お店を構えるウイスキーダイニング「うすけぼー」の会員権もついてくるので、東京近郊にお住まいの方はさっそくチェックしてみてください♪

参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch