子どもの頃からオレオが大好きで、今でも頻繁に食べている私。オリジナルをよくいただくのはもちろんのこと、旅行や仕事でさまざまな国を訪れるたびに、ご当地オレオがないか、思わず探しちゃうのです。

このところ発見したのは、欧米限定のピーナッツバター味や東南アジア限定のツートンカラーオレオなど。ご当地限定フレーバーのオレオ、貴重な感じがしてたまらない!

さてさてつい最近、またひとつご当地オレオに出会いました。珍しさはもちろんなのですが……これが、自分のオレオ史上、一番じゃないかという美味しさ! こんなオレオがあるなんて!

【オレオらしからぬ見た目です】

そのご当地オレオとは、「オレオ・ホワイトチョコ」。オリジナルのオレオをホワイトチョコレートでコーティングした、まるで高級スイーツのような1品です。ちなみにご対面したのは、フランスのスーパーであります。


フランスではここ数年、マカロンをチョコレートでコーティングしたスイーツが流行中。このオレオ・ホワイトチョコもパティスリーのチョコがけマカロンを思わせる、コロンとした可愛らしい見た目です。

【少しずつ、味わって食べましょう】

爽やかな甘さのバニラクリームをココア味のビスケットでサンド、その上からかなりしっかりとホワイトチョコをかけてあるため、ガツンとした甘さが楽しめます。エスプレッソやブラックコーヒーが欲しくなる味。う〜ん、なんておいしいのでしょう。やっぱり、お菓子はガツンと甘くなくっちゃね!

ただ、そのままガブッとかじるとちょっと甘すぎるので、ナイフでカットしながら、スイーツを味わうように少しずついただくのがオススメです。1箱に個包装6パック・各2枚入りという点からしても、少量ずついただく商品の模様。

【おいしいぶんだけ、ちょっと高価】

このオレオ、質のよいホワイトチョコを使用しているからなのか、ほかのオレオと比べてちょっと高め。例えばフランスだと1箱400円ぐらいします。ヨーロッパでは、フランスのほかにオランダやドイツ、スペインやポルトガルなどのスーパーでも購入することができるとのこと。ヨーロッパ限定のプレミアム・オレオといったところでしょうか。

ヨーロッパにお出かけの際には、ぜひ試してみてくださいね!

ちなみに、チョコがけオレオにはミルクチョコレートバージョンもありました。次回はそちらもレビューしてみますよ。どうぞお楽しみに!

参照元:オレオ公式サイト・EU版

取材・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch