現在ネットユーザーを中心に人気沸騰中のアニメといえば、なんといっても大川ぶくぶさん原作の『ポプテピピック』! 2018年1月からTOKYO MX1をはじめとするさまざまな局で放送が開始されるや否や、その型破りすぎる内容に大きな反響が集まっています。

放送されるたびに、ツイッターにトレンド入りするなど、とにかく注目度の高い『ポプテピピック』。こちらを明らかに意識しているつぶやきを投稿しまくっているのは、NHK Eテレの人気番組『ねほりんぱほりん』

2018年2月6日18時30分のツイートを皮切りに、7日19時の時点で合計3つの “ポプテピピック風つぶやき” を投下。つぶやきに添えられている「ホストリリック」というワードといい、イラストといい、どう見てもパクって……じゃなかった、意識しているんですよね!

【「ホストリリック」ってなんなのよ】

一連のつぶやきは、2月7日23時より放送される『ねほりんぱほりん 「ホストに貢ぐ女 前編」』の宣伝ツイート。

「ホストリリック」とは、「ホストに貢ぐ女」をより楽めるよう、その世界観を詩的に表現したもの、とのこと。なお現在挙げられている「ホストリリック」は、次のようなラインナップです。

「女が俺を競争入札。シャンパンタワー建設中!」
「クリスタルが俺にもっと輝けと囁いている」
「つけ込めば、旨みが出るんだ いぶりがっこと俺への愛」

おおう。なんというか……番組自体のテーマもすごけりゃ、内容もパンチが効いていそうですね。ホスト御用達雑誌「メンズナックル」臭がそこはかとなく漂うフレーズに、『ポプテピピック』風のイラストがまた、アクの強さを強調しているような気さえしますっ。

【ツイッターユーザー「どうしたNHK」】

時代を意識した『ねほりんぱほりん』のツイートに対する好感度は増すばかり(?)で、

「流行に敏感な『ねほりんぱほりん』さん、大好きです!!!」
「攻めの姿勢……嫌いじゃないぜ」
「さすがですね」
「どうしたNHK」

といった具合に、コメントもたくさん寄せられているようです。

『ポプテピピック』と『ねほりんぱほりん』、局も違えば方向性も異なるけれど……なぜか親和性はあるから不思議☆ いいもの見せてくれてありがとうございます、『ねほりんぱほりん』の中の人~!

参照元:Twitter @nhk_nehorinNHK
参照リンク:TVアニメ『ポプテピピック』公式サイト
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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