今やどのコンビニに行っても、コーヒーのいい匂いが漂っていますよね♪ プチプラで本格コーヒーを飲めるようになって、毎日のように通っているという人も少なくないのではないでしょうか。

コーヒー戦国時代へと突入している昨今、2018年2月6日ローソンの「MACHI café 」シリーズに新登場したのは、その名も「シングルオリジン パナマ ベイビーゲイシャ(以下、パナマ ベイビーゲイシャ)」。

一風変わった名前のこちらのコーヒーは数量限定品。2014年から発売されてきた19種類の「シングルオリジンコーヒー」の中で最高価格の税込み500円という値がついています。

「MACHI café 」シリーズのコーヒー(Sサイズ)が1杯100円ということを考えると、これはめちゃめちゃ高級!

【値段がちょい高めなヒミツとは?】

一体なぜ、このコーヒーだけ値段が高めに設定されているのか。その理由は使っているコーヒー豆 の“ゲイシャ種” にあって、その希少さゆえに、コーヒー専門店では1杯1500円から2000円(!)で販売されているそうなんです。

【めちゃくちゃ希少な豆なんです】

使用されているのは、国際コンクール「ベスト・オブ・パナマ」で数々の賞を受賞しているベルリナ農園で収穫された、ゲイシャ種のコーヒー豆。 “ゲイシャ種” という名を聞くと、つい脳内で「芸者」と変換してしまいがちですが、こちらの品種の起源はエチオピア西部の「ゲシャ村」だそう。

ただでさえ希少な「パナマゲイシャ」の中から、さらに樹齢5年以内の若木「BabyTree(ベイビーツリー)」にのみ限定した「BabyGeisha(ベイビーゲイシャ)」を厳選して使用しているため、コンビニコーヒーとしては高額の500円という値段がついたようなんです。

【どんな味わいなの?】

「パナマ ベイビーゲイシャ)」の味わいの特徴は、「フルーティで甘酸っぱい香り、フレッシュな柑橘系の酸味と甘み」とのこと……。フルーティでフレッシュってところが、「ベイビーゲイシャ」という名前になんだかしっくりくるう☆

専門店では2000円近くするコーヒーですから、ひと口飲めばきっと、格の違いを実感できるに違いありません。数が限られているので、見かけたら即ゲットは必至。コーヒー好きのみなさんは迷わず、お試しあれ~!

参照元:ローソンローソン研究所
執筆=田端あんじ (c)Pouch