2018年2月9日から17日間に渡って開催された平昌オリンピックも、ついに閉幕。3月9日からはパラリンピックが開催され、まだまだ日本選手団の熱い戦いが続きます。

さて、今回のオリンピックを観ているうちに、ウィンタースポーツに興味を持ったという人も少なくなかったことでしょう。

フィギュアスケートにスピードスケート、スキージャンプ、フリースタイル、スノーボード。さらには「そだねー」という流行語を生みだしたカーリング。もしも自分が挑戦するとするならば、あなたはどのスポーツを選ぶでしょうか?

【みんながやってみたいのは「カーリング」】

アンケートサイト「みんなの声」による調査「平昌五輪での日本人選手の活躍をみて、自分もやってみたいと思った競技は?」の総合ランキングで1位を獲得していたのは「カーリング」

総投票数10530票の約半数にあたる47%(4976人)の支持を得て、2位の「フィギュアスケート」17%(1774人)を大きく引き離すかたちでトップに立っています。

なお、3位以下の結果は次のとおりです。

3位 スピードスケート(パシュート含む) / 1032人
4位 スノーボード / 958人
5位 アイスホッケー / 341人
6位 スキージャンプ / 260人
7位 アルペンスキー / 226人
8位 ノルディック複合 / 177人
9位 フリースタイル(モーグルなど) / 174人
10位 スケルトン / 172人
11位 バイアスロン / 165人
12位 クロスカントリースキー / 151人
13位 フリースタイルスキー / 124人

上位を占めたのは、メダルを獲得した種目ばかり。連日メディアで取り上げられたこともあり、人気が集まったであろうことが推測できます。

【オリンピックを機に「カーリング体験会」が大人気に!】

注目したいのはやはり、ダントツで人気を集めた「カーリング」。念願の銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表、そして熱戦をみせてくれたカーリング男子日本代表の存在をきっかけに、その面白さや奥深さを知ったという人は多いはずです。

朝日新聞デジタルによると、平昌オリンピック以降、カーリングを体験してみたいという人が増加していて、一般向けの体験会が各地で人気を集めているのだそうですよ。

【ほとんどのスポーツが「死と隣合わせ」】

ちなみにわたしも、オリンピック競技の中からどれか1つに挑戦しなければいけないとなったら、迷わず「カーリング」を選びます。

それは単純に「興味を持った」という理由も大きいのですが……。「他のスポーツは素人が簡単に手を出したら命の危機にかかわるものばかりだけど、『カーリング』は唯一安全そうだから」というのが正直なキモチ。

もちろん簡単なスポーツではないことは重々承知ですが、高いジャンプをしたり回転したり、ハイスピードで氷の上を駆けぬけたりする必要がないから、挑戦へのハードルは比較的低めではないかと思ったんですよね。

できるものなら、スノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢選手のような大ジャンプをキメてみたいとこだけど……そんなん夢のまた夢ですわ~!

参照元:みんなの声「平昌五輪での日本人選手の活躍をみて、自分もやってみたいと思った競技は?」朝日新聞デジタル
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼6位以下のグラフです