Pouch でも以前紹介した、資生堂が生んだ超プチプラスキンケアブランド「recipist(レシピスト)」。

天下の資生堂にもかかわらず、化粧水のお値段は衝撃の税込み590円! そのほかのスキンケアアイテムも軒並み1000円以下で、お財布に優しいのにハイクオリティーだとじわじわ人気を集めているんです。

スキなしの「レシピスト」唯一の難点(?)は、「オンラインのみでの販売」ということでした。ところがこのたび資生堂が期間限定で店舗販売を行うことを発表したのです~!

【えっ、そこで販売するの!?】

驚くのは、販売店のラインナップ

フツーはドラッグストアやバラエティショップで販売されると想像しますよね? ところが発表されたのは「蔦屋書店」と「ニトリ」なんですよ。書店と家具屋って……斬新すぎるのですが~~~!?

【蔦屋書店の狙い「他商品と関連付け提案を行う」】

2018年4月4日まで「レシピスト」を取り扱うのは、梅田の蔦屋書店と中目黒の蔦屋書店。そして5月20日まで取り扱うのは、ニトリ渋谷公園通り店、ニトリ新宿タカシマヤタイムズスクエア店、ニトリ東武池袋店の3店舗。

「蔦屋書店」で販売する狙いはずばり、「書籍、雑貨とともに展開することで、他商品と関連づけたライフスタイル提案やギフト提案を行う」ため。たしかに「レシピスト」くらいプチプラだと、本や雑貨を買うついでにサクッと化粧水でも買ってみようか……と思うかもしれませんね。

【ニトリの狙い「新生活のタイミングに、家具や雑貨と一緒におススメしたい」】

一方「ニトリ」で販売する狙いは、「入学や就職などのライフイベントや引越しのタイミングで、家具や生活雑貨と一緒に愛用してもらえる生活アイテムを提案」するため。

新生活というのは何かと物入りで出費もかさみますが、乙女にとってスキンケアアイテムだけは削れないっ! そんなときにピタッとニーズにハマるのが、お財布に優しい「レシピスト」なのでしょう。ラインでそろえれば、棚に並べたときの統一感も出ますしね。

……なるほど、そういうことですか。目のつけどころが「さすが」すぎる~!

【実際に手に取るチャンスです☆】

というわけで、実際に手にとって商品を吟味してみるといいかもしれません。お近くに該当店舗がある方は、足を運んでみてはいかがでしょうか♪

参照元:資生堂
執筆=田端あんじ (c)Pouch