2018年3月16日に劇場公開される、ディズニー / ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。この映画と同時上映されるのが、新作短編映画『アナと雪の女王 / 家族の思い出』。 “家族の絆”をテーマにしたストーリーとともに、劇中でアナとエルサが披露する歌「When We’re Together」が大きな注目を集めています。

一体なぜこの曲が、注目を浴びているのか。その理由は、アナとエルサが同じ歌詞とメロディを一緒に歌うのは、今回が初めてだから!

3月12日、YouTubeのディズニー・スタジオ公式チャンネルで公開されたのは「When We’re Together」の日本語版「あなたといるだけで」。この曲を歌っているのは松たか子さんと神田沙也加さんの “アナ雪コンビ” でして、これは期待しかないっ! そんな気持ちが再生回数にも現れているのか、早くも6万8000回を突破しているんです。

【やっぱりこのコンビは最高】

『アナと雪の女王 / 家族の思い出』の日本語吹き替え版では、前作同様に松さんがエルサ役、神田さんがアナ役、そしてピエール滝さんがオラフ役を担当しています。

そのため、劇中の歌唱部分も松さんと神田さんが担当しているのですが、とにもかくにも、まずは2人の歌声を聴いてみてほしいんです。

【歌声の相性が良すぎてうなります】

公開されている劇中歌の動画は、わずか56秒。まだほんの一部しか聴くことができないので「全然足りない……もっと聴きたいいいいい」と地団駄を踏んでしまうこと必至。意思とパワーを感じさせる松さんの声と、小鳥のさえずりのような神田さんの声の相性は抜群で、圧倒的な美声にうっとりと聴き惚れてしまいます。

視聴した人たちからも続々感想があがっておりまして、「これはいいゾ」「やっぱり日本語版はこれじゃないと!」「歌声綺麗過ぎる もはや女王通り越して女神」といった声も。うんうん、 “女王通り越して女神” という表現、よ~くわかりますっ。

【監督&プロデューサーも大絶賛】

ディズニー公式ウェブサイトによると、日本語吹き替え版を観た『アナと雪の女王 / 家族の思い出』監督のスティービー・ワーマーズ=スケルトンさんは、「2人の歌声に圧倒されました。私たちは初めて日本版を観ましたが、本当に素晴らしいと思いました」とコメントしていた模様。

またプロデューサーのロイ・コンリさんも、「彼女たちの声はとても美しく、僕は日本語を話せないけれど声でキャラクターを理解することができた。キャラクターが彼女たちの中に宿っている」と絶賛していたようで、完全に太鼓判押されてるじゃないですか~!

公開された歌を聴いて改めて思うのは、松さんのエルサも神田さんのアナも、超がつくほどハマり役だったということ。このコンビでのアナ雪を再び観ることができるだなんて、嬉しいかぎりです♪

参照元:プレスリリース、YouTubeディズニー公式
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執筆=田端あんじ (c)Pouch

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