シンプルだけどかわゆいパッケージ、味はミルク50パーセントで濃厚。いま、ファミマで売られている「たべる牧場ミルク」(税込198円)は、自分なりのカスタムができるとめちゃんこ人気!

Instagramで「#たべる牧場ミルク」を検索してみると、そのまま食べるよりもアレンジをして楽しんでいる人が圧倒的に多いのです。

ということで、今回は私も3種類のアレンジに挑戦してみました!

【上部の余白=クリエイティブ空間】


「たべる牧場ミルク」のカップを横から見ると、上部のうずまき部分に余白があります。このスペースが、自分なりのアイデアをカスタムできる、いわばクリエイティブ空間なのです。

気になるアイスのお味は、ミルク50パーセントで濃厚だけど口当たりはさっぱり。シンプルなミルク味のアイスだからこそ、アレンジが楽しめるというのもあるのかも。

【その1:1番人気!イチゴをのせてみた】


Instagramでは、「たべる牧場ミルク」のアレンジで最も人気があるのは生のイチゴや冷凍のブルーベリーなどのベリー類でした。

まずは1番人気のイチゴのせに挑戦します。イチゴが並べやすいように、カラースプレーで上の部分の高さを均等にしてから(結果、全然均等にはならなかったけども)、切ったイチゴをのせてみます。すると可愛いイチゴパフェ風のできあがり!


甘酸っぱい小粒のイチゴは「たべる牧場ミルク」のミルクの甘みと相性ばっちり。これは誰が食べてもまず間違いないやつです。見た目の春らしさもいいですよね。

【その2:キーワードは「豪快」和風アレンジに挑戦】

つづいて和風なアレンジにも挑戦してみます。GETしたのはみたらしだんことクリームたい焼き。これを豪快に盛ってみたら……。


ほうほう、映えてます。インスタ投稿レベルですな。

実はInstagramではあえてカップからはみ出すような大物を盛る「大盛り派」も少なくないのです。やはりこのご時世、盛る時代。シュークリーム、ロールケーキ、たい焼きなどなど、カップからはみ出た部分こそ個性と言わんばかりの盛り、たまりませんよね。


ちなみにお味なんですが、みたらしだんごと「たべる牧場ミルク」がびっくりするくらい混ざり合いませんでした。別々で食べるのと同じくらい溶け合わないし、第一アイスの部分と接してねええーーー!!! 完全に見た目重視な1品でした。


横から見るとたいやきが反っているのと重量があるので、持つ手に若干力が入ります。

【その3:禁断のミルク対決】


そして最後は、同じくファミマ商品の「タピオカココナッツミルク」との組み合わせ。勝つのは果たして「たべる牧場ミルク」のミルクか、「タピオカココナッツミルク」のミルクか。

「たべる牧場ミルク」のすき間部分に、タピオカとココナッツミルクをひたひたになるまで投入します。タピオカはカップの下のほうに沈んでいるのでスプーンですくって入れました。


ちょっと地味だけど、食べてみると……これ、商品化いける??

「たべる牧場ミルク」のカップのままだと、タピオカココナッツミルクが少量しか入らないので、継ぎ足ししながら食べるのがちょっと面倒くさいですが、逆にこの少量のおかげでアイスが薄まりすぎず、かつココナッツミルクの風味がいい感じのアクセントに。見た目は1番地味だけど、味は1番好きかも。春飛び越えて初夏にもまた会いたいおいしさです。

【おすすめは「タピオカココナッツミルク」】

今回3種類のアレンジした結果、誰が食べても絶対間違いない1位は「イチゴ」、インパクト1位は「みたらしだんご&クリームたい焼き」でした。

そしてこの3種類の中でもっとも個人的におすすめしたいのが「タピオカココナッツミルク」との組み合わせです。みなさんも「たべる牧場ミルク」でぜひ自分だけのオリジナルカスタムを試してみてくださいね。

参考:ファミリーマート[1][2] Instagram #たべる牧場ミルク
撮影・料理・執筆=黒猫葵 (c)Pouch