東京にお住まいの麺好き女子のみなさ~ん、今回のゴールデンウィークはとっても素敵なイベントがありますよ~!

2018年4月26日から5月6日までの10日間、女性のためのラーメンイベントが開かれます。その名も、「ラーメン女子博 2018」!!

さあ、いまだけダイエットのことは完全に忘れて~!

【ラーメンを愛する女子におくるイベント】

ふつうは男子向けっていう印象の強い食べ物・ラーメンだけど、女子だって好きなんだ! ということで、単においしいラーメンが集うだけではなく、さまざまな「女子にうれしい要素」を盛り込んだラーメンをいただけるこのイベント。

これまで横浜を中心に、大阪・名古屋でも開かれてきた「ラーメン女子博」。2017年度の累計動員数は約32万人という人気イベントに成長したところで、今回満を持しての東京開催となります。会場は、中央線中野駅にほど近い、中野四季の森公園。

なお、以前わたくしは2015年にこのイベントに参加してみたことがあります。

今回もまた、醤油・味噌・塩といった定番の味はもちろん、煮干し・背脂・とんこつ・白湯・二郎系・家系・ご当地系・つけめん・まぜそば……といった具合に、実に多種多様なラーメンをいちどに楽しめる~!

女子好みの薬膳や激辛、レモンやパクチーといった要素を盛り込んだラーメンもあったりして、こいつはもう、お腹をたっぷりすかせて参加しなくちゃですっ。

【1部と2部にわかれているよ!】

イベントは、北は秋田から南は大阪まで、全国各地の人気店が集合してそれぞれが自慢のラーメンを提供する、という形。会期は前半・後半に分かれていて、4月26日から4月30日までの「第1部」、5月2日から5月6日までの「第2部」に9店舗ずつ別のお店が出店します。なお、5月1日は店舗入れ替えのためお休みとなるので注意。

この計18店舗のうち、ラーメンイベントそのものに初めて参加する店はなんと約7割! これだけでも十分貴重なのですが、ラーメン女子博限定のオリジナルメニューやトッピングが登場するそうで、こちらもかなりレア。

ここでしか出会えないものがあるというだけで、俄然足を運びたくなっちゃいます♪

【わたしが気になったメニューはこれ!】

趣向を凝らしたメニューがそろう中、わたしが食べてみたいと思ったのは……

第1部に登場する山形県・中華そば 雲ノ糸の「山形流煮干し中華」。鶴岡市・酒田市にある同店のラーメンは自家製中太ちぢれ麺にがっつり煮干し、そこに地元・庄内Aランクの豚背脂をたっぷりかけたという1杯。背脂ぬきの「あっさり」も現地では人気なのだとか! かのラーメン二郎の影響もあるパンチ強めの煮干しラーメンということで、美味しそうなんてもんじゃない!

そして、第1部に登場する千葉県・福たけの「極上オマール海老の濃厚味噌らーめん」。こちらはオマール海老を寸胴に30kgも投入して、味噌と合わせた “濃厚海老ラーメン” だって……なにそれ創作フレンチかい! こりゃもう食べないわけにはいかないでしょう……!!

そのほかのラーメンもウニやアサリなどの高級海鮮、チーズ豆乳など、女子のツボにはまる要素を強く打ち出したラーメンが個性豊かに会場をいろどります。目移りしちゃうことは確実で、なんなら2日~3日連続で通ってもいいレベルかもしれませんっ。

【「女性向けイベント」ならではな企画がいっぱいです♡】

会場には、男子の目を気にせずラーメンに集中できる「女性限定エリア」や女子のハートをホットにする名物「IKE麺(イケメン)」スタッフのおもてなしなどなど、「ラーメン女子博」ならではな企画が目白押し。あ、もちろんスイーツだって充実してますよ。

さてさて、酒飲みのわたしが注目せずにはいられなかったのが、ラーメンにマッチするお酒コーナーです。これ、今回が初の試み! ということでどんなものなのかはまだよくわからないのですが……

プロデューサーの森本聡子さんいわく、「ラーメンを好きな女性はお酒が好きな人が多いという共通点がある」とのこと。中でも日本酒好きな傾向が強いのだそうな。ということはおそらくですが、美味しい日本酒を会場で飲めるのではないでしょうか!

ラーメンと日本酒のマリアージュ……想像するだけで気持ちが高まるううううう!!!

このイベント、入場料は無料。好きなラーメンなど、飲食のときにお金を払うスタイルです。「女子博」だけれどもちろん男性も入れますので、恋人や友人、家族を誘って、わいわい出かけてみてはいかがでしょうか♪

参照元:プレスリリース [1] [2]ラーメン女子博
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼【第1部】: 秋田×埼玉「中華そばde小松×柳麺 呉田」 / 左「彩り酸っぱ辛麺(酸辣湯麺)」右「冷た〜い汁なし担々麺」

▼東京・六本木「麺戦記ツカサ」 / 「鶏白湯ラーメン」

▼東京・西日暮里「麺屋 義」 / 左「黄金の梅ぇぇ塩らぁめん」右「義★RED / BLACK担々麺」

▼大阪「麺匠 さくら咲く」 / 「濃厚塩とんこつらぁ麺」

▼東京・笹塚「麺屋福丸」 / 「『極』 鴨だし醤油らぁーめん」

▼埼玉「ラーメン鷹の眼」 / 「とろ~りチーズのG系まぜそば!!」

▼東京・霞が関「Ramen ドゥエ Edo Japan」 / 左「レモン舞妓 香草いっぱいらぁ麺」右「らぁ麺フロマージュ」

▼【第2部】:東京・水道橋「蟻塚」 / 「トリュフ香る アサリポタージュまぜそば」

▼東京・東長崎「カネキッチンヌードル」 / 「潮の煮干しらぁめん ~ミニローストトマトを添えて~」

▼東京・早稲田「違う家」 / 「家系伊勢海老ラーメン」

▼東京・原宿「Noodle Stand Tokyo」 / 「裏ヌースタ サバトン濃厚辛つけ麺」

▼埼玉「tokyo hoajao style IKEDA」 / 「国産牛のシビレ味噌らぁめん」

▼東京・方南町「濃厚ラーメン かなや」 / 「濃厚豚骨」

▼京都「本家 第一旭」 / 「京都ラーメン」

▼仙台「らー神 心温」 / 「濃厚ウニクリーミー」

▼名古屋「らーめん 臺大」 / 「絶品! ふわとろ卵の塩くもたま~アラビアータ添え~」