暑~い夏に恋しくなるのは、かき氷とアイスクリーム。どちらも異なる魅力があるので、いつだってチョイスに悩んでしまいます。

2018年6月4日に森永乳業が発売したのは、 “かき氷でもアイスでもない” 濃厚氷「蜜と雪」(希望小売価格:税別160円)。抹茶・いちご・レアチーズと3種類の味がそろったこの新商品のコンセプトは、「かき氷とアイスの両方の良さをもつ、ありそうでなかった新しい氷菓カップ」とのこと……。

それってつまりは、 “双方のいいとこどり” ってことなのでしょうか!? だとしたらどんな味わいなのか、そしてどんな食感なのか、めちゃんこ気になるのですが~~~!

【まず目に飛び込んでくるのは「蜜と雪」という名前!】

「蜜と雪」という名前も、文学的な艶っぽさが感じられて、個人的には非常に好みです。

印象的なこの名の由来は、商品自体が持つ「上掛けソースと微細氷の2層構造」という特色なのだそう。香り立ちがよくやわらかい食感の上掛けソースを “蜜” 、そしてこだわりの素材を混ぜ込んだ舌ざわりのよい微細氷を “雪” と表現して名付けたといいます。

【どのフレーバーにしようか迷う~~~】

とろっとした “蜜” と、しゃりしゃりっとした(あるいはサラサラ?) “微細氷” 。異なる味わいが口の中で溶け合い、交じり合うことで、新たな美味しさが生まれる瞬間は、きっと至福のとき……!

各フレーバーにも個性があるようで、「蜜と雪 抹茶」は、旨味が強い京都産宇治一番茶を使用した抹茶ソースと、苦味と渋味のバランスがよい宇治抹茶の氷に、北海道産の小豆をアクセントとしてプラスしたもの。

「蜜と雪 いちご」は、いちご果肉入りの蜜と ミルク氷にいちご果肉を混ぜ込んだものの組み合わせ。

そして「蜜と雪 レアチーズ」はブルーベリー・ラズベリー・ストロベリーを組み合わせたミックスベリーソースに、レモンで香り付けしたレアチーズ氷にチーズソースを組み合わせたものと、魅惑的なラインナップとなっているんです。

【「冷たいケーキを食べてるみたい」という感想も】

濃厚さや素材本来の味わいを感じながら後味をすっきりさせるには、どのような食感や素材の組み合せにしたらよいのか。50回以上の検討を重ねて、ようやく完成に至ったという「蜜と雪」。

試食した30~50代の女性たちからは、「冷たいケーキを食べているかのような新感覚」「1年中食べたくなる濃厚な食感」「高級感のあるおいしさ」といった声が集まったのだそうで、否が応にも期待が高まります~!

カロリーも1つあたり162~202キロカロリーと、アイスにしては低めなところも最高っ。とにもかくにも、百聞は一見にしかず。自分の舌でその味を、たしかめてみてはいかがでしょうか♪

参照元:プレスリリース森永乳業株式会社
執筆=田端あんじ (c)Pouch