『美女と野獣』のディズニーが「くまのプーさん」を実写映画化! 100エーカーの森を飛び出したプーと、大人になった親友のクリストファー・ロビン。ロンドンを舞台に、2人の奇跡の再会を描いたディズニー映画最新作『プーと大人になった僕』が2018年9月14日に公開されます。

そしてこのたび、映画公開を記念して料理教室「ABCクッキングスタジオ」が、初めての方限定でプーさんにちなんだ特別レッスンを開講。しかも通常4000円相当のレッスンを500円(材料費・税込)で受けられちゃうのですっ! これは滅多にないチャンス!

ということで、メディア向けの体験レッスンが行われたので、実際に参加してきました★

【プーさんのビーフストロガノフがきゃわゆいいいい!】

500円の体験レッスンでは、「くまのプーさん&ピグレット ハニーブレッド」と「くまのプーさん 100エーカーの森 ビーフストロガノフ」どちらかを選んで作ることができます。今回はビーフストロガノフを作ることに。


完成形はターメリックライスで形成されたプーさんが焼き野菜を抱え、ビーフストロガノフが添えられた、かわいらしいうえに美味しそうな一品です。これなら夫も子供も大喜びしそう!……と独り身の私でも妄想がはかどります★ レッツ、クッキング(白目)

【説明がわかりやすくて失敗しらず! ここまでは…】

大人数で料理をするのは、中学の調理実習以来。正直、ついていけるか不安だったのですが……

先生の説明が丁寧でわかりやすい! 初めての料理なのにスイスイと作れる心地よさがあり、なんだか料理上手になった気分です。生まれて初めてのビーフストロガノフ作りだったけど、あっという間に完成しました。トマトのいい匂いがたまらない〜♪

【プーさんにならない…】

今回の料理で最も重要なのが、主役であるプーさんのライスの盛り付けです。まずは、プーさんの顔・耳・手といったパーツを、適量のターメリックライスをラップで包み、規定の大きさに形成させていきます。

ここまでは、不器用な私でもなんとか出来ましたのですが…目と鼻のパーツのトッピングは悪戦苦闘。

あらかじめカットされた目・口・眉毛の海苔を竹串を使ってトッピングしていくのですが……急がないと米が乾いて海苔が飛ぶ! 飛ぶ! 飛びまくるぅ〜!

おまけに、眉毛だとおもったパーツはプーさんの口の端だったりと、大混乱。やっとトッピングが終わったと思ったら、全然プーさんじゃない、という悲惨な結果に。顔のパーツの位置を少し間違えただけで、プーさんではなくなるデコ料理の難しさを思い知りました。さじを投げたいというか竹串を投げたいよぉおお!

【完成してわかったこと】

やっっっっとこ、完成した料理を見ると……おぉっ意外と可愛くできている!!

自分で作ったおかげで愛情フィルターがかかっているのかもしれないけど、とっても可愛いプーさんがお皿の上で私を待っています。そしてふと、遠い昔に食べたお子様ランチを思い出しました。作る前はデコ系の料理は苦手だなぁと思っていたけど、いざ作ると、そして食べると、印象は全く違うのです。

トマトの優しい酸味とお肉の旨味が、ターメリックライスによく合っていて美味しい〜〜〜! そして丁寧に焼いた野菜の美味しさにホッとします。苦労して作ったプーさんの顔は少しずつ崩れていくけど、そこに寂しさはなく、ほっこりとしたあたたかい気持ちで満たされていきます。この心地よさ、初体験。

【プーさんの映画と一緒に楽しむとさらに◎】


小さい頃、誰しも大切にしていたぬいぐるみがあるのではないでしょうか? もしそのぬいぐるみと今の自分が再会したら……? 映画『プーと大人になった僕』は、大人になるにつれ忘れてしまった「大切なモノ」を思い出させてくれる感動作です。

今回作った「くまのプーさん100エーカーの森ビーフストロガノフ」も、幼い頃を思い出させる一品。いつも頑張っている大人をそっと癒してくれる簡単料理なので、ぜひABCクッキングに参加してみてはいかがでしょうか?

こちら、2018年9月1日~2018年10月31日の期間限定のイベントです! 参加希望の方はお近くのスタジオに問い合わせてくださいませ。

【ABCクッキングスタジオ】
メニュー名:くまのプーさん 100エーカーの森 ビーフストロガノフ
くまのプーさん&ピグレット ハニーブレッド
開催期間 :2018年9月1日~2018年10月31日(※ 開催日時は、スタジオまでお問い合わせください)
参加費:500円(材料費・税込)※ ABCクッキングスタジオにはじめてご来店の方
持ち物:エプロン・ハンドタオル
ご予約方法:スタジオまたは電話、WEBにて受付中

参考リンク:ディズニー最新作『プーと大人になった僕』
撮影・執筆=百村モモ
©2018 Disney Enterprises, Inc.

▼おまけ:お子さんが気になる人は赤ワインなしでもOKだそうです。

▼お手本と比べてみました

▼誰かに食べてもらいたいけど…誰もないのでひとりで食べました★