マイアヒ~、マイヤホ~、ノマノマイェイ! 何語かはわからないけれど、一度聞くと耳にこびりついて脳内リピートしちゃう……そんな妙な中毒性のある「恋のマイアヒ」を皆さんは覚えてますか?

モルドバ出身の音楽グループ「O-ZONE(オゾン)」の作ったこの楽曲は世界中でブームとなりましたが、日本でヒットしたのは2005年。ルーマニア語を日本語として聞き取った空耳ソングとして人気が集まり、フラッシュ動画が作られたりパラパラダンスが流行ったりしましたよね~!

あれから13年の時を超えて、「恋のマイアヒ2018 ~ノマノマ・ダンス」として2018年9月12日にリリースされたってよぉぉーーーっ!! 平成最大の空耳ヒットソングが平成最後の年にどんなふうなアレンジで蘇るのか、こりゃあ見逃せないっす!

【2018年バージョンはどんなふうになってる?】

オゾンの中心メンバーだったDAN BALAN(ダン・バラン)が「恋のマイアヒ」発売から15年という節目の年を記念して発売することとなった「恋のマイアヒ2018 ~ノマノマ・ダンス」

おなじみの「マイアヒ~、マイヤホ~、ノマノマイェイ!」のサビはそのままに、新たにノリノリのラップが入り、イマドキのトラックに仕上がっているんです。

そして、すでに公開されているミュージックビデオにも注目! ウガンダの子どもたちの弾けるような笑顔と驚異的なダンスが最高にカッコいい~っ!! 曲の中毒性とあいまって、何度も見返してしまいます。

【来るか、ノマノマ再ブーム!】

ダン・バランは、来たる9月17日に放送されるテレビ朝日「MUSIC STATION ウルトラFES 2018」への出演も決定! 13年ぶりに「恋のマイアヒ」のオリジナルバージョンが披露される予定とのことで、当時を知る人たちからするとツイッターなどでは胸アツなコメントでTLが埋め尽くされそうです。

また、当時のマイアヒブームを知らない若い世代にも、空耳に聞こえる歌詞やキャッチーなサウンドは人気となる可能性大! これから年末にかけてカラオケやクラブ、忘年会などで大盛り上がりな一曲になるのではないでしょうか。

というか。すでに動画共有アプリ「TIK TOK(ティックトック)」でも「恋のマイアヒ」に合わせて変顔する若いコたちも出現しているそうで。30代・40代からすると「あのマイアヒがティックトックに……」とちょっとした感慨にふけってしまいますが、たしかにあのウザいぐらいのノリのよさ、ティックトックとの相性もバッチリかもしれません!

参照元:恋のマイアヒ2018 ~ノマノマ・ダンスYouTube
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼ダン・バラン「恋のマイアヒ2018 ~ノマノマ・ダンス」