2019年、アメリカ・カリフォルニア州にあるディズニーランド・リゾートおよびフロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールドに、スターウォーズをテーマにした新エリア「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(Star Wars: Galaxy’s Edge)」がオープンします。

新エリアの舞台となるのは、銀河の辺境にある惑星バトゥーにあるブラック・スパイア・アウトポスト(Black Spire Outpost)。

この地にはパイロットから密輸業者まで様々な人々が集う「オーガズ・カンティーナ(Oga’s Cantina)」という酒場があり、訪れたゲストたちがそこで実際にお酒を飲むことができるらしいんです!

【エイリアンが経営する酒場ってスターウォーズそのまんま!】

海外サイト「Disney Parks Blog」によれば、酒場のオーナーは、魅力的なエイリアンのオーガ・ガラ(Oga Garra)


銀河系の旅行者に地元の人々だけでなく、ならず者や密猟者といった”やんちゃな常連客”も多いこの店には、やっかいごとを防ぐための厳しいルールもあるんですって。

【ストームトルーパーがやってくるかも!?】

宇宙の各地からやってくるお客さんのため提供されるのは、エキゾチックな食材で作られた “異世界的な” カクテル

酒場といっても子供が飲めるドリンクも用意されているとのことなので、親子一緒に楽しめそう。さらに運が良ければ、ストームトルーパーや、スターウォーズでおなじみの人物にも会えるかもしれないんですって! 奇跡の瞬間を求めて、いつまでも居座っちゃいそう〜♪

【転職したあのドロイドがDJとして働いている!?】

またこちらの酒場にはドロイドのDJもいるそう。名前は “キャプテン・レックス” ことRX-24

RX-24は、かつて東京ディズニーランドにもあったアトラクション「スター・ツアーズ」にてスタースピーダー3000のパイロットを務めていたんです。その姿を見て、懐かしく思う人もいるかも。

ファンにとっては、DJとして新たな人生(?)を歩み始めたRX-24に再会できることも、この酒場の大きな魅力になるかもしれません。

【絶対行ってみたいよね】

まるでスターウォーズの世界に入り込んでしまったかような体験ができるだけでなく、ユニークな音楽を楽しみ、愉快な仲間たちに囲まれて美味しいカクテルに酔いしれることができるという「オーガズ・カンティーナ」。

アメリカは遠いけど、銀河の辺境よりは近いはず!? いつかわたしも行ってみた~い!

参照元:Disney Parks Blog[1][2]Twitter @DisneyParksInstagram @wdwnt
執筆=田端あんじ (c)Pouch