四天王の足もとで踏みつけられ、苦悶の表情を浮かべている「邪鬼(じゃき)」。人に厄災を振りまく悪鬼なはずなのに(諸説ありますが)、その姿や表情には、どことなーく愛嬌があるんですよね~。実際、仏教好きな人の中には隠れファンも多いんだとか!

そこで、何千年も四天王に踏まれ続けている健気な邪鬼を愛らしいフォルムに仕立てちゃったのが、フェリシモ「おてらぶ」から生まれた「もちもち邪鬼ポーチ」。こちら、フィギュアのリアルさとぬいぐるみのやわらかさを両立したポーチなんです!

……ってオイ! なんてもんを作ってるんですか!! でも可愛い……むにむに触って愛でたいっ……!!

【背中~お尻のこんもりフォルムがかわええ!】

この「もちもち邪鬼ポーチ」、こだわりポイントのひとつは背中からお尻にかけてのフォルム。なんとも邪鬼フェティシズムあふれるお言葉ですが、思わずさわりたくなっちゃうようなカーブ、こんもりしたフォルムが注目ポイントなんですって!

【モチモチの触感が気持ちいい!】

そしてなんといっても、触感! 手に取ってモチモチ触っていると、日ごろのストレスや雑念も消えていきそう……。これ、精神統一にもよいかもしれません。

なお、邪鬼の鼻は別パーツをわざわざ縫いつけ、ほっぺも本体とは別に綿をつめているとのこと。このリアルさとモチモチ具合を出すために細部までとーっても手がかかっているのがわかります。

【悪しきものから守ってくれるかも!?】

サイズ的には小ぶりですが、そのぶんそれを活かした収納が可能。わずらわしい小銭管理にもってこいだし、バッグの中でごちゃごちゃになりがちな小物関係はまとめてイン。あら、このコ意外と役立ってくれるかもしれませんよ。

「でも、邪鬼のポーチだなんて、持ってると運気が下がりそう」……? いえいえ、邪鬼はときに改心させて仏門へと招き入れ、強力な力で仏や人びとを守る役目を与えることがあるのだそう。逆に持ち主を悪しきものから守ってくれることもあったりして!?


「もちもち邪鬼ポーチ」は現在、「美白した白彦」「渋みが増した灰次郎」の2種類を販売中(各1836円)。こりゃ両方買ってセットで持ち歩くのもよいかもです☆

参照元:フェリシモ
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼もちもち邪鬼ポーチをかわいく整える方法。あぁぁ~、ホントにもっちもち!