超常現象にUMAなど、世界の謎と不思議に挑戦し続けているミステリーマガジンといえば、学研プラスが発行している『ムー』。1979年10月に創刊されて以来、オカルト業界の “雄” としてばく進しつづけている同誌。来年2019年、ついに40周年を迎えることとなりました。

これを記念して、2018年10月12日から10月29日まで池袋パルコ 本館7階「PARCO MUSEUM」で「創刊40周年記念 ムー展」が開催されます。

アニバーサリーイヤーよりも一足早く、『ムー』が歩んできた40年の軌跡を追うことができるこの機会は貴重! 展示だけでなく、グッズ販売やコラボメニューがカフェに登場したりと、ムー民(『ムー』読者のこと)でなくとも楽しみな企画が満載です。

【超能力者が曲げたスプーンが展示されるってマジ?】

展覧会の開催にあたって、5代目『ムー』編集長である三上丈晴さんは「ムー展」に登場する展示物について言及。

・記念すべき創刊号や時代を彩った特集記事などで、スタートから現在までの誌面の変遷を振り返る
世界的超能力者が曲げたスプーン北米の大型獣人の痕跡インドの聖人の神聖物などを見ることができる

という2点を明らかにしています。超能力者が曲げたスプーンも大型獣人の痕跡も、激しく見たい!!!!!

【『ムー民』への感謝を込めて……】

このように、めったに実物を見ることができないミステリーアイテムが見られるほか、『ムー』のさまざまな歴史を体験できる展覧会となりそう。また物販コーナーでは、ムー40周年ロゴを使用した会場限定グッズなどが販売される予定です。

ちなみに、筋金入りのムー民の証ともいえる“「ムー」特派記者カード”をお持ちの方は、本人に限り展覧会への入場が無料になるとのこと! 長年の“特派員活動”への感謝をこういう形で示すとは……粋なはからいですねぇ。

【どんなコラボメニューになるんや…】

そしてもうひとつ、個人的に猛烈に気になってしまうのが、展覧会連動企画として池袋パルコ 本館6階「カフェ・アドレス」に登場するというコラボメニューの存在です。

未だその全貌は明らかにされていないのですが、そこはオカルト専門の『ムー』ですので、絶対にフツーのメニューじゃないはず。いやむしろ、フツーであってほしくないと願ってしまうのは、わたしだけではないと思います。

いろんな意味で期待度大な展覧会。体感できる瞬間が、非常に待ち遠しいです~~~!!

参照元:プレスリリースパルコアート.com
執筆=田端あんじ (c)Pouch