ハロウィンが終わったら、次はクリスマス。そしてクリスマスが過ぎると……もう年末年始! 今年も残すところあと2か月を切ったわけですが、年末が近づくとあの問題が浮上してきます。

そう、「おせちどうするか問題」。

毎年手作りしてますという人もいれば、スーパーで買って手軽に楽しむという人もいれば、いっさい食べないという人もいるかと思いますが……他の家の人たちはどうするつもりなのか、ちょっと気にならない?

というわけで今回は「2019年のお正月用おせち」に関する意識調査の結果をご紹介します。

【おせちを食べる予定の人は7割】

楽天市場が30代~60代の女性400名を対象におこなった「2019年のお正月用おせち」に関する意識調査。その結果を見てみると、まずは「30代~60代女性の7割近くが、おせちを食べる予定」であることがわかったそう。

自分で作るにせよ、スーパーやデパートで買うにせよ、通販でお取り寄せするにせよ、おせちを食べるつもりでいる人が多いみたい。

【今はおせちは「購入する」が主流】

続いて気になるのが、「じゃあ作るの? それとも買うの?」という点。これについては、「購入する」派が4人に3人(75.8%)。ただし、ここには「購入したおせちと手作りのおせちを組み合わせる派」も入っています。


逆に言うと「すべて手作りする派」は24.2%と少数。昔は家庭で手作りしていたおせちですが、今は購入派が主流となっているようです。

【おせちの楽しみ方、シニアと若い年代ではどう違う?】

さて、料亭やデパートなどに代表される「重箱おせち」60代女性では30.3%が購入する予定と回答したそう。あれって値が張る豪華なものが多くないですか? さすがシニア層、余裕がある感じがうかがえますね。

逆に30代女性はどのような楽しみ方をしたいかというと……「おせちの写真をSNSに投稿したい」30代女性の4~5人に1人(23.0 %)。「好きな具材だけ楽しむ」「ワンプレートに盛り付け」「お気に入りの重箱に盛り付け」なども人気です。

言われてみれば、私も昨年、ワンプレートに盛りつけてインスタに投稿するのやりました! 雑誌などでもワンプレートのおしゃれな盛り付けはよく特集されていたりしますよね。

【おせち、あなたはどうします?】

以上、「2019年のお正月用おせち」に関する意識調査のご紹介でした。

私個人としては、少し買って盛りつけるだけでもお正月気分が盛り上がるので、来年のお正月もおせちの用意をしたいなと考えています。

おせちを楽しめたらいいけどそこまで手をかけられない、という方、あるいは独身の方には、以前レポートした100円ローソンのおせちもオススメですよ!

とはいえ、おせちにとらわれず、好きなものやちょっとだけ豪華なものをいただくというのもアリですよね。はたまた、いつもどおりの食事にして、あえて普段と変わらないように過ごすのもかえって面白いかも。

みなさんはおせち、どうしますか? 

参照元:プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch