サントリーBOSSの濃縮タイプ飲料「ボス ラテベース」は、牛乳と割るだけでお店のような味わいのカフェラテを作ることができる商品。

これまでに「無糖」「甘さ控えめ」「焦がしキャラメル」「紅茶ラテ」などいろんな味を発売されているのですが、2019年1月22日より新商品が登場。

その名も「ボス ラテベース 香ばしピスタチオ」(税別278円)で、全国で期間限定発売されるというんです。

【ピスタチオは大好きでよく食べるけど…】

お酒のおつまみとしてピスタチオをよく食べているわたしですが、ピスタチオラテは初めて! 販売元のサントリーから実物が送られてきたので、さっそく飲んでみることにしました。

【色は完全に「ブラックコーヒー」】

ピスタチオがたっぷりと散りばめられたパッケージに入ったラテベースは、ブラックコーヒーのように、ほぼ真っ黒

色だけ見るとピスタチオが含まれているようには思えませんが、香りからはほんのわずかに、ピスタチオ由来の香ばしさを感じ取ることができます。

【目安は「ラテベース1:牛乳3」です】

1本490mlの「ボス ラテベース 香ばしピスタチオ」からは、コップ1杯200mlのカフェラテを10杯分作れます。ボトルのサイドにメモリがついているので、こちらを参考に、まずはグラスにラテベースを投入します。

ラテベースと牛乳の量は1:3です。

全体が均等になるようかき混ぜたら、 “香ばしピスタチオ・アイスラテ” の完成です。

【アイス→香ばしさ&苦み強め】

ひと口含んでまず感じたのは、ナッツフレーバーの香ばしさ。香りも味も香ばしく、ピスタチオの存在感を舌に強く感じます。

パッケージに「甘さ控えめ」とあるけれど、たしかに甘さはかなり控えめ苦みも強めなので、子どもよりも大人にウケそうな味だと感じました。

【ホット→マイルド&甘さが強まって美味しい~!】

続いて全くおんなじ分量で、ホットバージョンにトライ。

アイスバージョンと同じようにラテベースと牛乳をマグカップに注いだら、あとは500wのレンジで1分半ほどチンすれば完成します(加熱時間はあくまで我が家のレンジの目安です)。

ホットバージョンはアイスバージョンよりもだいぶマイルドで、甘さもグッと強まった印象。

香りや味からピスタチオ特有の香ばしさは感じられるものの、アイスと比べると柔らかく、とても飲みやすく変化しています。

【低脂肪乳やお湯でも作ってみたよ】

ちなみにわたしは普段、「牛乳だと重たく感じる」という理由から低脂肪乳を愛飲しているのですが、試しに低脂肪乳でも作ってみたところ、よりさらっとした味わいに。

また牛乳ではなくお湯ならどうなるのかと、「ラテベース1:牛乳1:お湯2」で作ってみたところ、香りや味はほんのりと残るものの、コクが一切ない “香ばしピスタチオ・ラテ” が完成したことをご報告しておきますね……。

【豆乳でアレンジしても◎】

いろいろ試した結果、わたし的にもっとも美味しいと感じたのは、牛乳とラテベースから作るホットバージョンでした。

パッケージには「豆乳でもアレンジできる」とあったので、好みのバランスを見つけるべく、いろいろとチャレンジしてみるといいかも!

ブランドサイトにはバレンタインの時期にぴったりの “おすすめのアレンジレシピ” も掲載されているので、ぜひあわせてご覧になってみてくださいね~。

参照元:サントリー
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼パッケージ書かれている割り方がいちばん美味しい(お湯入れるのはおススメしません…)