鑑賞するアート作品も素晴らしいですが、芸術性とともに機能性をかねそなえたデザインにグッと来るという人も多いのではないでしょうか? ええ、私もそんなひとり。

今回ご紹介するのはニューヨークを拠点に活動するアーティストのセバスチャン・エラスリス(Sebastian Errazuriz)さん。大規模な公共プロジェクトから果ては女性用シューズやランプまで彼が創るものは多岐にわたっているんですが、有名なもののひとつが、だまし絵や仕掛けおもちゃのような家具です。

遊びゴコロにあふれていて、しかも機能的。こんなシェルフやキャビネット、皆さんならお部屋に置きたい?

【ピアノの鍵盤のようなバーがついた本棚】

まずご紹介するのは「ピアノ・シェルフ」と名付けられた本棚。たしかに見た目は鍵盤が並んでいるピアノのよう。けれど、一つずつ鍵盤状のバーを下に下ろすと……その部分に本を置けるようになったーーー!!

並べる本の幅にあわせてバーを下ろすことができるので、並べた本がドミノ倒しになるというような事態にならずに済みますね。また、カテゴリ別に本を分けて収納するのにも便利そうです。

使わないときはバーをすべて上げておけば、圧迫感もナシ。いろいろと「よくできてるー!」と感心させられるアイテムです。

【コンパクト、なのにハンパない収納力のキャビネット】

続いては「グランド・コンプリケーション」。一見、たんすのような非常にシンプルなキャビネットなんですが……実際はまぁ複雑! 開いて引き出しを開けていくとどんどんと収納スペースが出現。最初のコンパクトさからは想像もできないほど広がりのある最終形態に。

収納する容量や部屋の広さにあわせて形を変えられるのが面白い! 鏡付きなのでドレッサーにしたり衣類をしまうチェストにしたりといろんな使い方ができそうです。

【美しさと機能性をあわせ持った作品】

ほかにもエラスリスさんの作品にはユニークなものがいっぱい! 芸術的なデザイン美と機能性とを見事に両立させているように感じられます。

ぜひ皆さんも彼のインスタグラムで作品の数々を鑑賞してみて。ファンになってしまう人も多いハズ。

参照元:Instagram @sebastianstudio
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch