ファッション誌の付録は、年々進化。ミニ財布やリュックといった旬のアイテムもすぐさま取り入れていて、もはや手を出していないアイテムはないんじゃないかと思えるほどです。

2019年3月23日に発売される『SPRiNG(スプリング) 5月号』の付録、「ジャーナルスタンダード いつでも一緒相棒バッグ」は、少々の長旅にも余裕で連れていけそうなでっかいバッグ

宝島社から実物が送られてきたので、さっそくチェックしてみましたよ!

【マジでめっちゃデカい】

中身を出してみてまずびっくりしたのは、想像以上のデカさ

サイズは高さ約32cm×横約41cm×マチ約20cmと大容量で、試しに手のひらを底につけるようにバッグの中に手を入れてみたら、二の腕の真ん中付近まで届いたので仰天しちゃいましたよ。

【肩からかけることもできるよ!】

バッグは非常に軽量ですがペラペラした感じは一切なく、出し入れ口にファスナーもついていて、全体的にしっかりとしたつくり。内側はポリエステルでしっかりコーティングされているため、少しくらい雨が降っても耐えられるのではないでしょうか。

カラーはオールブラックで、ブランドロゴが小さく記されただけのシンプルかつスポーティーなデザインが好印象。

取りはずしできるショルダー紐も付いてくるため、手に持つだけでなく肩からかけることもできちゃいますよ~。

【大容量すぎてガンガン入れたくなります】

とりあえず、バッグの中にどれだけ入るか、いろいろと物を入れてみることに。

やや厚みのあるタオル1枚、トレーナー1枚、化粧ポーチ1つ、大きめのスタイリング剤1本を底に敷き詰めるよう並べてみたところ……。この量があと3~4倍は入るほど、空きができてしまいました。

これだけ入れば、ジム通いはもちろん、旅行にもバッチリ対応できるはず。わたしはもともと旅先に荷物を持っていかないタイプなので、これ1つあれば、2泊3日どころか1週間くらいはイケちゃうかも~!?

【ポケットもめっちゃある~~~!】

もうひとつ嬉しいのは、収納場所がたくさんある点です。

バッグの後ろ側には、ファスナー付きポケットが2カ所。

バッグの両サイドにはペットボトルも入れられるサイズのポケットが1カ所ずつ、計2カ所設けられているので、こまごまとしたものも入れ放題。

ファスナー付きポケットは、定期など “無くすと困るけど、すぐ取り出したいけどもの” を入れておくには、ぴったりの場所といえましょう。

【個人的には星5つです!】

この付録にに抱いた個人的な感想は、 “非の打ちどころのないバッグ”

丈夫なところといい、手入れしやすそうなところといい、文句なしの大きさといい、無駄のないデザインといい、まさしく「いつでも一緒」にいたくなる「相棒バッグ」といえるのではないでしょうか。

なんでもジャーナルスタンダードコラボの “でかボストン” は好評の付録のようで、今回で第3弾になるとのこと。

今回のバッグの “非の打ち所のなさ” を見るに、ひょっとすると、回を追うごとにブラッシュアップされていっているのかもしれませんね。これでお値段1080円は、安すぎると思うわ~!

参照元:SPRiNG / 宝島社
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼500mlのペットボトルがとても小さく見えます


▼両サイドのポケットに500mlペットボトルを入れてみました

▼330mlだとよりフィット

▼肩にかけられる2WAYなところがサイコー