去年の夏頃から流行しているのが、手持ちのミニ扇風機。街歩きや野外イベントのときなどに便利そうですよね〜。

なんと「SPRiNG スプリング 2019年 7月号」「MILKFED. ミニ扇風機」が付録でついてくるというではありませんか!!

気になるのは風量や使いやすさですが、果たして……! 編集部に実物が送られてきたので、さっそく試してみましたよ〜。

【大人シンプルな使いやすいデザイン、持ち運び& 卓上OKです】

「ミニ扇風機」は組み立て作業などは特に必要なし。付属の単4形乾電池3本をセットして、スイッチを入れるだけです。持ち運びや卓上でも使えるように、ストラップとスタンドが付属されています。

街中で見かける扇風機はカラフルなものが多い印象ですが、こちらは全面ホワイトなシンプルデザインです! 「MILKFED.」ロゴがかわいい。

【ハンディタイプで使ってみる】

スイッチで風量を「弱」「中」「強」の3段階に切り替えることができます。

ストラップをつけてスイッチをオン。涼しい~! プロペラが小さいため、風が当たるのはピンポイントにはなりますが、「弱」でもしっかり風を感じられます。ちなみに「強」だと、少しだけ髪の毛先が動くくらいの風量でした。

モーター音がしますが、街の雑踏の中では気にならない程度ですね。

【卓上に使うかは好みが分かれそう…】

今度はスタンドにセットして卓上で使ってみました。白いデザインがオフィスにも置きやすそうです。

そしてスイッチオン。パソコンでの作業中だと手持ちよりも距離があるせいか「強」にしても風量は弱く、ほのかに風が流れる程度。「風は苦手だから、ごくごくわずかな風量でいい」という方には丁度いいと思いますが、暑がりな方だと物足りないかもしれません。

そして注意したいのが、たまに振動のせいか3つの風量全てでちょっとずつ後ろへと移動してしまうのです……。布の上や、メモ帳の上に置くと安定したので、もし移動してしまう場合は試してみてください。

そして静かな空間だと、モーター音がちょっとうるさく感じられる可能性もあるのでこちらも注意です。

【ひとつあると便利だよ〜!】


「SPRiNG スプリング 7月号」は2019年5月23日発売、特別定価1000円(税込)です。

お得に手を出しやすいお値段で、シンプルで使いやすいデザインなので、夏に向けて準備してもいいかもしれません。

参考リンク:宝島チャンネル

撮影・執筆=信濃タオ (c)Pouch