子どもから大人までみーんな大好き、カレーライス。でも、小麦粉を含んだルーやごはんは意外と炭水化物多し! 糖質制限中の人は、泣く泣くカレー断ちしているなんてこともあるかもしれません。

……でも、その我慢、もうしなくていいかも!

2019年9月11日から全国の無印良品で発売となるのは「糖質10g以下のカレー」3種。糖質10g以下って……もう神か。無印良品は神ですか! この朗報に、日本中のダイエッターたちの「うおぉぉぉーーーーーっ!!」という歓喜の声が聞こえてきそうです。

【鶏ひき肉と筍が相性バッチリな「キーマカレー」】

現在、無印良品では30種類以上のレトルトカレーが販売されていますが、このシリーズに新たに加わるのが「糖質10g以下のカレー」3種です。

「キーマカレー」は小麦粉の量を減らし、糖質をカット。鶏ひき肉に筍を合わせ、生姜の風味を効かせてあるといいます。

【小麦粉不使用「チキンとトマトのカレー」】

「チキンとトマトのカレー」は、鶏肉やトマト、ソテーオニオンの旨味にスパイスを効かせたインド風のカレー。

こちら、なんと小麦粉やでんぷんを使ってないのだそう。さらさらとしたカレールーで、素材のおいしさをダイレクトに味わえそうですね。

【濃厚なのに低糖質な「欧風ビーフカレー」】

そして、さらに驚いたのが「欧風ビーフカレー」。欧風カレーというと特に糖質が高そうなイメージがあるだけに、どうやってここまで抑えられたのか気になる……!

こちらは、小麦粉やでんぷんの量を減らしながらも「おからペースト」を使うことで、コクのあるソースにきのこと牛肉がマッチした欧風カレーを実現したといいます。

【このこだわり、さすが無印!】

どれも小麦粉やでんぷんを控えながらも、おいしさは損なわないような工夫がそれぞれにされていて、さすが無印といった感じ。しかも、どれも化学調味料、合成着色料、香料不使用だというから恐れ入ります……!

「糖質10g以下のカレー」は3種類ともに、1人前150gで350円(税込)。これにご飯をカリフラワーライスやこんにゃく入りライスにすれば、さらなる糖質カットも可能ですね。

これまでレトルトカレーの評価が軒並み高い無印良品だけに、味の期待もできそう。糖質やカロリーを気にしている皆さんは試してみてはいかが?

※本文中の税込価格は2019年9月時点のものです

参照元:プレスリリース無印良品
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch