エクセルの「リアルクローズシャドウ」といえば、プチプラなのにデパコス並みの品質だとSNSでもバズっているアイテム。

どの色も人気ですが、2019年8月27日に発売された新色の「CS07:フラワーバレッタ」がピンク×ラベンダーでとっても可愛いと評判だったので、実際に使ってみました!

【実は難しいピンク系アイシャドウ】

私は舞台女優という職業柄、様々な色のアイシャドウを使った事があるのですが、経験上、ピンクは目元が腫れぼったく見えたりして特に扱うのが難しい印象があります。実際に目元にのせるとどんな仕上がりになるのでしょう?

蓋を開けると、どの色も可愛くてテンションが上がります! キラキラ感も女子っぽくていい感じ。

どの色もそのまんま「ピンクです!」という色味ではなく、落ち着いたトーンだったり、青みやオレンジが混ざっていたりとニュアンスのある色なので、これまでピンク系のアイシャドウが苦手だった私でも使いやすいかも?と期待が高まります。

特にAのラベンダー色はラメがキラキラっとして美しい!

【肌の上にのせた時の色味をチェック】

肌の上にのせると、AとBのラメ感がより際立ちます。肌が明るく見えるカラーで目元のくすみをとりはらってくれそう。C、Dは肌にのせると思ったよりも落ち着いた色味なので意外と万人に似合うカラーかも。

【アイメイク開始】

では、いよいよ実際にまぶたに色をのせていきましょう!

A キラキラしたラベンダーカラー。目元に透明感が出るので、涙袋に。
B 肌馴染みのいい淡いピンクはまぶた全体に塗るベースカラーにするとワントーンアップ!
C 目尻〜黒目の中央あたりまでグラデーションに。
D 締め色として、目のキワと下まぶたの目尻に。

はい、こんな感じに仕上がりました!

<目を閉じたところ>

<目をあけたところ>

ピンクにラベンダーやオレンジのニュアンスがプラスされているので、定番のブラウンシャドウと同じような感覚で使えるお色味でした! 私のようにピンク色は腫れぼったくなるから苦手……と諦めていた方も試す価値ありの馴染みやすさです。

ちなみに私のパーソナルカラーはブルベですが、Cの色味がオレンジ系なのでイエベさんにも馴染みそうな絶妙なバランスに。

粉質もしっとりしていてまるでデパコスのよう……! 1650円(税込)というプチプラとは思えない質感はさすがエクセル。ラメのキラキラ感も上品なので、20代はもちろんですが30代以降の大人でも使いやすい優秀な逸品です。

ブルベ・イエベ問わずに使える万能タイプのピンク系シャドウで、落ち着いたトーンになりがちな秋冬服でも華やか女子になれそうですよ〜!

参考リンク:excel
執筆:五條なつき
Photo:(c)Pouch