お家で過ごさなければいけない時間、中にはひとりぼっちで過ごすのが寂しい……なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方にぜひ、お伝えしたい。私、お家でのひとりご飯が最高に楽しくなるアイテムを発見してしまったのです。それは「生ハムの原木」!!

毎月1日、11日、21日は「ステキなぼっちの日」。ということで、今日はひとりでもスタートできる生ハム原木ライフについてご紹介します。

【ぼっちにオススメなのはミニサイズ】

生ハムの原木とは、イタリアンレストランなどでドーンとカウンターに置かれているような、生ハムの塊のこと。

市販品でもかなり大きくて、冷蔵庫にも入らないサイズのものが多いのですが……楽天市場の「AMBROSIA」さんで、なんとぼっちに優しい1kgのミニサイズ原木を発見しました!

さっそく購入してみると、冷蔵庫にもラクラク入るサイズで、保存場所に困りません。しかも、専用ハムホルダー(まな板)とナイフもセットでついてきました。

至れり尽くせりで、気軽に生ハムライフがスタートできちゃいます!

【生ハムをセッティングします】

付属のハムホルダーは組み立て式ですが、台座の溝に生ハムを固定のするためのU字型の木をはめるだけと、とても簡単。

ハムホルダーの上に生ハムを乗せたら、留め具を横から生ハムに差し込んで固定します。最初は少し力がいるものの、1人でも問題なくできました。

【ゴージャスなぼっちパーティになりそう……!】

いざ、ひとり生ハムパーティーを開催しますよぉ〜!

「生ハムといえばやっぱりワインにクラッカーとチーズ!」ということで、今日のメニューをウキウキと用意してみました。

・生ハム原木
・ワイン(今回はあえてスパークリングワイン!)
・クラッカー&チーズ
・温野菜サラダ

テーブルに並べるだけで、何だかパーティーっぽくなりました〜! 生ハム原木のおかげか、簡単なものしか用意していないのにかなり豪華なテーブルです。

ぼっちということを忘れるゴージャスさに、この時点でかなりの満足感を感じてしまいました。

【楽しみ方は色々】

さっそく生ハムを切り出し、食べ始めます。まずは定番、チーズと生ハムをクラッカーの上にのせて……美味しい〜!

そしてクラッカーの上に生ハムだけを山盛りにしても、美味しい〜! 誰かと一緒だと「こんなにのせたら悪いかな……」と遠慮してしまいますが、誰にも気を使う必要のないぼっちだからこその贅沢です。

最後はパンに挟んでサンドにしましたが、こちらも美味しい〜!

「ぼっちの生ハムパーティー、もしかしたらかえって寂しくなるかな……」と心配していましたが、杞憂でした。ひとりぼっちで味わう生ハム食べ放題、本当に最高です……!!

【翌日以降も楽しめる】

この日、お腹がパンパンになるまで生ハムを楽しんだのですが、まだまだたっぷり生ハムが残っていました! やっぱりミニサイズとはいえ原木。さすがのボリューム感です。

しかし生ハムは保存ができるので、翌日以降もゆっくり楽しめるのがうれしい。例えば、生ハムとほうれん草のパスタを作ってイタリアンにしてみたり……。

ゆででつぶしたジャガイモにオリーブオイルと塩を混ぜて一緒に食べれば、ドイツ風おつまみとしても楽しめます!

市販のパックされた生ハムと違って切りたてを味わえるので、翌日に以降も香りや風味が豊か。とにかく最高としか言いようがありません。

【デメリットは?】

そんなこんなで大満足のぼっち生ハムライフですが、原木のデメリットをあげるとすればこんな感じでしょうか。

・薄く切れない
市販の生ハムのように薄〜く切ろうとチャレンジしてみましたが、無理でした。手で薄〜く切るのは思いのほか難しく、どうしても少し厚みが出てしまいます。でも、これはこれですっごく美味しいので私は気になりませんでした。

・食べ過ぎちゃう
生ハムの原木は美味しくて、しかもミニサイズでも結構ボリュームがあるので、食べ過ぎには要注意! しかも困ったことに、そんなことを忘れさせてしまうぐらい美味しいのです。

【ぼっち生ハムライフを楽しもう♪】

こんなときだからこそ、ひとりでも毎日の食事をめいっぱい楽しみたい! そんな気持ちを叶えてくれた生ハム原木ライフ。

お味が美味しいのはもちろんですが、何より原木から生ハムを切り出す瞬間が、まるでイベントのような贅沢感を演出してくれるのが格別でした。

ちなみにお値段は5900円(税込)。セット内容やボリュームを考えると、意外とコスパも◎だと感じます。

お家ご飯が格段に楽しくなるので、個人的には絶対におすすめ! なくなったらまたリピートしちゃおうかな……と今から真剣に考えています。

ぼっち度:★★
満足度:★★★★★★★★★★★
リピートしたい度:★★★★★★★★★★★★★★★

参考リンク:AMBROSIA楽天
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch

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