中華料理チェーンとして不動の人気を誇る「餃子の王将」。激辛好きな皆さんの中には、「レギュラーメニューの中に激辛料理があったらいいのにな〜」なんて思っている方もいるかもしれません。

実は定番メニューの「麻婆豆腐」は、お店によっては辛くしてもらえるのです! 今回は、餃子の王将の裏技をご紹介します。

【オーダー方法】

まずは事前にお店のスタッフさんに「麻婆豆腐の辛さを激辛にできますか?」と可能か相談。私が伺ったお店では「できる限り辛くね! 大丈夫ですよー!」との答えが返ってきました。

そして待つことしばらく……裏メニュー「激辛麻婆豆腐」の到着です。


ノーマルの麻婆豆腐と比べると、真っ赤な餡が光り輝いているのが特徴。山椒とともにラー油の香りが強く鼻をくすぐります。

【辛いだけ、じゃない! 奥深さもあります】

山椒とラー油の香りに誘われて、さっそくパクリ。

おぉ! ピリッとした刺激に包まれ、食欲がそそられる美味しさ! 通常の麻婆豆腐と比べると、味わいもラー油の風味や辛さが強く引き立っています。

おまけに、ただ辛いというわけではなく、ぷるぷる食感の豆腐と肉の旨味に餡が絡んで全体的に味わい深さもあり!

辛いが、美味しい! レンゲが止まらない! ついつい夢中になってしまう旨辛な麻婆豆腐でした。

【もちろん、ごはんとの相性もバッチリ★】

麻婆豆腐といったら、白米ですよね★ 今回は白米を注文する際に、直接具材を米にのせてもらう「丼形式」の方法で注文しました。そう、麻婆豆腐丼です。

これをすることで、米粒ひとつひとつに麻婆豆腐の美味しさがガッツリ染みわたり、これでもかとレンゲが止まらなくなるー! この食べ方はめちゃくちゃオススメです!

【いつもとは違う「餃子の王将」体験をぜひ!】

今回注文した「激辛麻婆豆腐(白飯を丼にチェンジ)」のお値段は、税込662円でした(餃子の王将の価格が地域によって異なります)。

旨辛好きも納得の「激辛麻婆豆腐」。これは暑い夏にも寒い冬にも合う美味しさです! 裏メニューではなく、通常メニューになったら嬉しいな。

激辛度 ★★★☆☆
シビ辛度 ★★★☆☆
ボリューム ★★★★☆

参考リンク:餃子の王将
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい) (c)Pouch