今年も文房具の祭典「文具女子博」が始まりました!

2020年は11月27日〜29日までの3日間開催。出品アイテム5万点以上という、文具好きにとってはたまらないお祭りとなっています。

しかーし、文具女子博、ほっこりしていると見せかけて実は文房具好きにとっては戦場……。さらに、新型コロナウイルス感染対策として、チケットは事前購入で1日あたり3ブロックの定員入れ替え制。しかも、制限時間は各ブロック2時間となっています。

カワイイものだらけで目移り必至の会場を、2時間で回りきらないといけないなんて!

というわけで、初年度から4年連続で参加している私が考える「文具女子博2020」を楽しむための5つのポイントをご紹介したいと思います。

【文具女子博2020を楽しむための5つのポイント】

・入場ルールをしっかり守ろう

今年は感染症対策として、入場前の検温と消毒、そして会場内ではマスクの着用が必須となっています。

・行きたいブースや欲しいものを事前にチェックすべし

どのメーカーのブースもカワイイものだらけで目移り必至。しかも会場はかなりの広さ! 事前に文具女子博の公式サイトやTwitterをチェックして、行きたいブースの目星をつけて、マップをチェックしておきましょう。特に今年は2時間制、時間との勝負です。

ちなみにブースの配置は、紙モノ系、マステ系、インク系、和モノ系……と、メーカーの特色ごとになんとなく分かれてます。欲しいものはまとめて買うのが◎

・先行販売や限定アイテムの入手は最優先すべし

ほしいアイテムが文具女子博限定アイテムだった場合は速攻でそのブースに向かうべし。

オリジナル文具が作れるコーナーや、限定アイテムはすぐになくなってしまうので早めのチェックを! ちなみに、限定品はブロックごとに個数を決めて販売しているそうなので、参加日や参加ブロックごとに有利不利はないようにされているとのこと。

・予算は多めに用意すべし

あなたが文房具好きなら、欲しいものが山ほど出てくること間違いなし。

予算は多めに持参することをオススメします。会場周辺のATMは、東京流通センターのローソン内にありますが毎年かなり混雑するとのこと。ちなみに、クレジットカードはVISAとMasterのみ利用できます。

・買い物後は2階のFホールで「文具女子アワード」をチェックすべし

お買い物が終わって会場を出たら、2階にあるFホールに立ち寄るのを忘れずに。

こちらでは「文具女子アワード」にノミネートした、各メーカーいち推しの商品が展示されています。ステキなグッズを見落とさずに済みますよ〜。

【注目ポイントは…?】

・各メーカーの福袋はお得!

人気商品や限定品をお得にゲットできる福袋を出しているメーカーが多数!

中身を公開しているメーカーも多いのでチェックしてみて。個人的には、文具モチーフのコスメでおなじみ、クレアモードのコスメ福袋が超お得でビックリでした。なんと5750円分のコスメが入って1650円というお得さ。

・毎年人気のマステくじや会場限定のアクリルキーホルダーのガチャに注目

マスキングテープくじ(1回200円)は当たりが出たら、マスキングテープビュッフェを体験できます。また、会場限定のアクリルキーホルダーコレクション(500円)やミニチュアノートコレクション(1個350円)も。

・2階 Fホールの無料イベントも楽しもう♪

展示コーナーとなっている2階のF会場は制限時間に含まれないそう。お買い物はできませんが、各メーカーが文具女子アワードにノミネートした新商品がじっくりと眺められます。

また、文具の神社(!?)「文房宮」の無料の鉛筆みくじや、買ったものをペンやマステ、スタンプで自由にデコレーションできるDECO&DECOコーナーもありますよ。

体調管理に気をつけて、参加される方はステキな文具がゲットできますように。

◆「文具女子博2020」開催概要
【開催日時】2020年11月27日(金)~29日(日)
第1ブロック 10:00入場開始 12:00まで (最終入場11:30)
第2ブロック 12:30入場開始 14:30まで (最終入場14:00)
第3ブロック 15:00入場開始 17:00まで (最終入場16:30)※各回定員入れ替え制
※入場チケットは事前に購入が必要です。
チケットはローソンチケットで販売
※新型コロナウイルス感染防止のため、各ブロックとも入場人数に制限を設けて開催します。定員に達し次第、販売を終了いたしますのでお早めにご購入ください。感染症対策についてはこちら

【入 場 料】690円(税込・発行手数料別)
【会場】東京流通センター 第一展示場/第二展示場(住所:東京都大田区平和島6-1-1)
【アクセス】 東京モノレール「流通センター駅」から徒歩1分

執筆・撮影:御花畑マリコ
Photo:(c)Pouch

▼文具女子博公式SNSには注目アイテムが紹介されてるので要チェック!