今や巷には、様々な種類のサブスク（定額制）サービスがあります。

今回ご紹介するのは「絵本のサブスク」。プロが選んだ中古絵本が、毎月4冊届くそうなんです。

いろんな絵本がありすぎて、どれを選べばいいのかわからないこともあるので、利用してみるといいかも♪

【忙しい子育て世代のため生まれたサービス】

「絵本のサブスク」が生まれた背景には、「共働きで図書館になかなかいけない」という子育ての現状があるよう。

忙しい日々の中、毎週図書館へ行き絵本を選ぶママ達の姿をみて、「現地へ行かなくても絵本を手に入れられるサービスがあれば」という思いから生まれたんですって。

たしかに、絵本を選ぶのは楽しいですが、図書館や書店にいく時間をつくるのは大変ですよね。そんな時、大活躍してくれるのが“絵本のサブスク”ではないでしょうか！

【お得な価格で絵本をゲット】

「絵本のサブスク」は月額2480円。

通常、絵本の価格は1冊1000円くらい。サブスクを利用すれば、1冊あたり620円で手に入るので、かなりお得と言えるのではないでしょうか。

対象年齢は0～6歳。絵本は、子どもの年齢や成長に合わせて絵本のプロが選書してくれるそうです。

入会金や追加料金はなく、返却の必要もなし！　毎月新しい絵本を読み聞かせしてあげられますよ～。

【新鮮な「出会い」も期待できそうです】

また、編集部の子育て中のライターからは

「子どもが小さいと、親の好みで絵本を選んでしまいがち。ジャンルが偏ってしまうことがありますが、ほかの誰かが選んでくれることで、新鮮な驚きを味わえそう」

といった声もありました。

子どもだけでなく、大人も一緒に楽しめそうな「絵本のサブスク」。大人でも、絵本好きは多いと思うので、子どもがいなくても利用してみたくなりますよね。

【12月は「4冊→5冊」になるらしい！】

ちなみに、2020年12月1日～12月31日の期間は「1冊増量のクリスマスキャンペーン」を実施。

期間中に申し込むと、12月度分の発送に限り、通常4冊のところ5冊が届くそうですよ。

興味のある人は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

参照元：絵本のサブスク、プレスリリース
執筆：田端あんじ (c)Pouch