この冬TBS系でスタートした新火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で(通称:ボス恋)』。

カリスマ鬼編集長・麗子(菜々緒さん)の雑用係として働くことになった主人公・奈未(上白石萌音さん)が、恋に仕事に奮闘する……というストーリーです。

2021年1月12日に放送された第1話では、映画『プラダを着た悪魔』のごとく、こきつかわれる姿が話題に!

また、驚愕のラストに震える視聴者も続出したんです。

【第1話あらすじ】

大手出版社・音羽堂出版の備品管理部に就職するはずだったのに、ひょんなことから、ファッション誌『MIYAVI』の編集部で働くことになった奈未。

勤務初日から、慣れない仕事を次々に任されて、「こんなの聞いてない!」と戸惑います。

鬼編集長の麗子に振り回される奈未の姿は、映画『プラダを着た悪魔』そのもの。

それでも奈未が何とか食らいつき、頑張れたのは、大好きな幼馴染・ケンちゃん(犬飼貴丈さん)という “心のよりどころ” があったから。

しかしケンちゃんには婚約者がいることが発覚します。仕事も恋も上手くいかなくて、落ち込む奈未……。

【「夢がなくてもいい」に救われる視聴者多数】

ショックを受けた奈未を慰めたのは、偶然出会った謎のイケメン・潤之介(玉森裕太さん)。

夢を叶えるべく頑張る同僚たちを見て、「みんなみたいに、夢もやりたいこともない」とこぼす奈未に、

「夢って、なきゃいけないのかな。別になくたっていいんじゃないかな。だってさ、夢に縛られたり、夢を持つことに囚われたり、それで笑えなくなったら意味なくない?」

と、励ますのです。

この言葉を聞いて、少し前向きになれた奈未。視聴者の多くも励まされたようで、ツイッターには

「夢が見つからず人生彷徨ってた私、この一言でとてつもなく救われましたとさ」
「潤之介くんの『夢ってさ無きゃいけないのかな?』のセリフが染みるとってもいいセリフだな明日から頑張ろうって本当に思えたし泣ける 」

といった声が見られます。

人間誰しも、夢を抱いているわけではありません。それなのに、夢がないことを批判する人がいたり、劣等感を抱いたりする人もいます。

潤之介の言葉は、そうしたアレコレを軽々と飛び越えていくような力を持っていて、救われる想いがしました。

【まさかのラストに悲鳴!】

そして視聴者が最も度肝を抜かれたのは、ラストシーン

潤之介に「お見合いを断るために彼女のフリをしてほしい、姉を味方につけるから会って」と頼まれた奈未が、言われるがままついていくと……そこにいたのは麗子!

そうです。麗子は潤之介の姉、ふたりは姉弟だったのです~~!

驚きの事実に、視聴者は阿鼻叫喚。ツイッターには

「菜々緒様と玉森裕太が姉弟という世界やばくない???」
「衝撃的すぎる」

という声が寄せられています。

かくいう私も「そこ姉弟なんか~い!」とひっくり返ったひとりです。次回以降どんな展開となるのか、目が離せませんっ! ちなみに第2話では、ゲストとして声優の花江夏樹さんが出演するそうですよ〜。

参照元:TBSテレビInstagram @bosskoi_tbsTwitter @bosskoi_tbsTwitter検索 #ボス恋
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼奈未と麗子の「中の人」は仲良しなようです♪


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