2021年1月31日に放送されたTBS系ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』第3話。

魂が入れ替わってしまった、熱血警察官・彩子(綾瀬はるかさん)とサイコパス殺人鬼・日高(高橋一生さん)が、殺人の証拠を隠滅しようとする姿が描かれました。

今回は最初から最後まで、気になる伏線だらけ。また柄本佑さん演じる陸の動きも不穏で、ネットを中心に話題になっているんです。

【第3話あらすじ】

魂が入れ変わる直前に日高が捨てた、証拠品の手袋。指紋やDNAがべったりとついた強力な証拠で、警察は一丸となって行方を追います。

しかし、証拠品が見つかれば「中身が彩子のまま逮捕される」ことに……!

日高のことがいまいち信じられない彩子は、部下の八巻(溝端淳平さん)に頼んで、証拠品をすり替えようと試みます。

【数字の「4」が意味するものとは…】

今回第3話は、考察が捗りそうな伏線の嵐!

・奄美大島の伝説と入れ替わりに必要なシアカナローの花
・拾うと呪われる石
・日高が訪れていた謎の集落
・街中に落書きされた謎の数字「4」

といった描写が次々出てきて、視聴者の胸をワクワクさせました。

特に謎の数字「4」は気になるところ。

数字を見つけた日高が「4(し)……そうですか……終わりじゃなかったんですか」と口にしたあと、彩子の体のまま殺人を行って(!)おり、何らかの意味が隠されているに違いありません。

「4」を「し」とあえて読んだところも引っかかるし、ひょっとしたら日高は、誰かに指示されて殺人を行っているのかも……!?

【やっぱりキーマンは「陸」!?】

数字の「4」にかかわっているのは、日高だけにあらず。

彩子の同居人・陸も何か知っているようで、

・「4」の落書きを消す仕事依頼がメールで届いたとき、不穏な表情を浮かべる
・必死の表情で落書きを消す
・その姿が先輩に見つかり、ギクッとした顔つきになる

といったシーンが展開されたんです。

そのうえ陸は、「4」を消した後に何か捨てようとしており、行動がいちいち怪しい!

またゴミ袋の中から、彩子の殺人の証拠(血が付いた服)を見つけてしまったときは、「彩子ちゃん……なんなの」とショックを受けており、何を知っているのか、どこまで関わっているのか、大変気になるところです。

【前回に引き続き「命」を心配される八巻】

彩子と日高の入れ替わりを唯一知っている、八巻。

しかし行動は危なっかしく、証拠の手袋をすり替えるとき左右を間違えたり、警察署内で彩子に電話をかけたりと、ヒヤヒヤするシーンの連続でした。

日高もうっすら感づいている様子で、八巻が殺されないかマジで心配~~~!

ツイッターにも八巻を心配する声が後を絶たなく、

「お願いやから八巻はもう少しバレそうにないところで電話して欲しい!」
「八巻が今後も殺されませんように」
「4話も無事でいてくれ」

といったコメントが寄せられていたのでした。八巻……最後まで生きて!

伏線だらけで、続きが気になりすぎる同ドラマ。

第4話予告編では、日高が彩子に「だからあなたと入れ替わったんですよ」と言う場面があり、なんとも意味深です。

一体どういう意味なのか、そして日高の目論見はなんなのか、早く答えが知りた~い!

参照元:TBSテレビInstagram @tengokutojigoku_tbsTwitter @tengoku_tbsTwitter検索 #天国と地獄 八巻
執筆:田端あんじ (c)Pouch